仕事ができる人に業務がかたより、仕事をしない40代の人を許してしまう風潮がある。

ノルマはないと言うが、昔ながらの気質の上司にあたると、ノルマはある。今月何件すぐに取ってこい！や、いくら融資額が足りない！どうするんだ！と詰められることも多々ある。

住宅補助は手厚く、家賃が1万円程度でそこそこ広い社宅に住むことができる。資格取得の補助や報奨金がある。遠距離の出張には手当が出る。

働かない中年や、パワハラ気質の上司がいる。若手職員の休職率が高い。

子どもが1歳であっても融資課に有無を云わさず配属することもあり、仕事内容も減らしてくれるわけではない。ただ残業ができない中で仕事をこなす必要があり、子育てとの両立は難しく見える。また、転勤を免除する制度は合計6年しか使えないので、配属リスクが常に伴う。

細かいことまで指摘が多く、仕事をすればするほど怒られる隙をつくり、やる気をなくさせる仕組みになっている。

どれだけ仕事をして成果を上げても一定ライン以上は上がらず、仕事をしない中年の方が年収が倍以上なことが多々ある。

40代になってもジョブローテーションがあり、課長職で全く経験のない業務のマネジメントを任される事がある。