該当件数:13件
【気になること・改善したほうがいい点】
ほぼ年功序列のため、なぜこの人が、というような人も昇進している状況です。
ノルマはないので、良くも悪くもがつがつしたところがなく、コスト意識も希薄に感じる点が多いです。 穏やかな人が多く、組織内での出世競争などもないため、良く言えば比較的円満な人間関係が築かれていると思います。 産休・育休取得後、時短勤務で復帰している女性職員が非常に多いですが、そういった職員に対するハラスメントなども全くなく、むしろ配属先なども手厚く配慮されるうえ給与体系も保証されるので、非常にホワイトな職場かと思います。 ただしその手厚い配慮の裏側で、その恩恵が受けられない職員は、忙しい部署にばかり配属されるうえ給与体系も時短勤務の職員と変わらないので、モチベーションが下がります。昇進しないモデルで、30代後半で係長級(600万円~)、50代で副課長級(800万円~)で定年といったところか。 文科省ノンキャリアの指定席である一部の部長ポスト(50代前半)は1200万~1300万程度、文科省キャリアの指定席である理事ポスト(50代)は1800万円程度に及ぶが、部長ポストが天井のプロパー職員には無縁の世界。
【良い点】
育児休業制度等が整備されており大変働きやすいと感じている。男女問わず、同制度の利用者は多い。特に女性職員の育休取得率は、教員以外であればほぼ100%に達するであろう。職場でも出産・育休を経て再度活躍するというj風土が根付いており、いわゆるマタハラ的な言動は、知りうる限り見聞きしない。昇進についても恣意的な差別は感じられない
【気になること・改善したほうがいい点】
とはいえ、現実問題として育休後に過剰な配慮(本人と十分なすり合わせを行わないまま業務を単純に軽減する等)については、志向も人それぞれであることから改めるべきである。贅沢な話になるが・・・。
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