該当件数:9件
【良い点】
非常勤職員のフルタイムで働いています。年に2回(6,12月)賞与がありしっかりした金額を貰えます。一人暮らしの人は家賃手当も支給される。3月には退職金も支給される。働きたい人は定時を過ぎても超過勤務を認められ残業代もその分支給される。時間雇用枠よりフルタイム勤務を選ぶ方が収入や手当の面でプラスアルファが多いと思います。また50代で入職しても大学の規程で同職種の30代・40代と同じ年収を保てるので50代の人にとってはかなり好条件だと思う。
【気になること・改善したほうがいい点】
大学の規程で給料が決まるため、同じ職種・勤務形態の人とは良くも悪くも何歳でも収入に差が出ないこと。バリバリ働けるうちはなぜのんびり働くあの人と同じ収入なのだろうかと思うことがある。年度契約のため昇給は無し。翌年もほぼ横ばい。やればやるほど担う業務量が増えるので頑張れば頑張るほどお給料が不釣り合いに感じる。そのせいで慣れてくると向上心がなくなり仕事のおもしろみがなくなってくる。非常勤職員に評価制度がないので給料も勤続年数しか見ていないところに原因があると思う。
【良い点】
正社員なら良いと思いますが、非正規雇用ではあまり良い点はありません。若いうちに色々なスキルを得るために色々な研究室で働いてみるのは良いかもしれません。
【気になること・改善したほうがいい点】
非正規雇用では後が辛くなります。大学での研究室での技術補佐員などは遣り甲斐のある仕事ではありますが、最大5年間までしか雇ってもらえないので、後で困ります。せっかくスキルを持っていても年齢が上がってから辞めざるおえなくなり、歳をとる毎に再就職が難しくなります。職務内容のわりには給与も安く、昇給や賞与、退職金などがほぼないです。
【良い点】
学内だけでも、様々な奨学金制度や助成金制度が存在している。それなりにやることをやっていて成績優秀・研究業績有りの人材であれば、これらの奨学金・助成金は取得することができる。各金額も、所属している学生や駆け出しの研究者にとってはそこそこ大きな金額であり、満足できるものであった。この学内賞罰をもとに、さらに学外の奨学金や助成金取得のための業績とすることも可能だった。
【気になること・改善したほうがいい点】
年俸制だと住宅手当は出ないが、通勤手当は少々出ていたと思う。もちろんボーナスは年俸額に含まれるため、なし。退職金分も年俸額に加算されている。一方で月給制になると、住宅手当・通勤手当・ボーナス等も支給されるため、気分的にはそこそこ良い。
その他の福利厚生に関しては、一般的な企業に比べるとほとんどないといっても過言ではない。副業にあたるかどうか微妙ではあるが、講座主任の承認および大学への通知を行うことにより、他教育機関(専門学校、短期大学、四年制大学)における非常勤講師を兼任することができ、追加の報酬を得ることが可能である。しかしながら、非常勤講師の話があるのは、一部の分野に偏っているので、ほとんど期待はできない。
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