育児休暇がないので、困りました。また産後もらえる手当の期間より前に辞めてしまい手当がもらえなかった。秘書に教えてもらいたかった。産後60日で復帰しない限り、やめるしかありません。そもそも更新は一年ずつです。女性が出産して戻れる環境を作ってほしいと強く思います。

評価の制度はなく、残業代もない。給与が評価によりあがるということもなく、年齢による基本給アップも途中でとまる。

勉強したい人には向いていると思う。図書館や文献の検索もできる。やる気があれば学会などにも参加できることがあるようだ。

女性はすでに結婚、出産を終えている人は安定して働いている様子。勤務時間を遅くすることも可能である。ただ未婚女性の場合は、その分負担があり、遅くまで働いて当然という風潮がある。当然、パートの場合、産休をとり復帰するというのは難しい。育休もとりにくい。シングルマザーが多い印象もある。もちろん人や研究室により違う。非正規雇用の場合である。

大学の事務以外の研究職はワークライフバランスはとりにくい。オーバーワークの人が多い。したがって、朝早くから夜遅くまでなので、職場の近くに住んでる人が多く、休みの日も近隣で顔を合わせることになる。電話番号などの個人情報が漏れることもある。メールなども常にあり、休む暇はない様子である。常に忙しくしていないと解雇になるのではという不安があるようである。

思い切り基礎研究に打ち込める。残業代は出ないので、時間に融通がきく。テーマを変えることにも、ある程度融通がきく。大きい組織なので、他分野の研究者と知り合う機会が多く、共同研究も盛んである。【気になること・改善した方がいい点】大学院生の実験を手伝わなければならない。研究報告会が早朝におこなわれていた。