幅広い業務を任されるということは、言い方を変えれば雑用のような仕事であるともとれる。実際、ストレスに感じることは度々あった。誰かから命令されて従うという作業を苦に感じるには厳しいと思う。

非常勤職員の場合、給料はおのずと低くなりますが、ほぼ年齢で決まっているので(正確には少し違いますが)そこが気に入りませんでした。経験や頑張りを評価してほしいと思っている方には全く向きません。全く仕事が出来なくでも、職務経験が皆無でも年齢が高い人ほどお給料をもらっています。毎年ある一定年齢までは昇給もあるようですが、微々たるものです。非常勤職員なので仕方はないですが、働きたいという方はある程度の覚悟をもって臨んでいただきたいと思っております。

なかなかなれない職種と思い興味本位で入りました。自分には向いていないと思っていましたがあえて成長するためにもチャレンジしました。「秘書」のイメージは一般的に教授(社長等)の横について常に手帳を持っているようなものでしたが、実際は全く違いました。本当に多岐に渡る仕事を任せられます。雰囲気も思っていたより良く、働きやすい環境だったと思います。ただ研究室(科)によると思いますのでそこは運ではないかと思います。

非常勤ということもあるかもしれませんが、残業は基本的にありません。残業した場合でも申請すれば手当が出ることになっています。有給も比較的取りやすいので困ることはないと思います。ポジションや科によって違うとは思いますが、年度末に忙しくなる人が多いと思います。定時で帰れること、有給が取りやすいことはとても魅力だと思います。