どの会社でもそうだとは思うが、配属部署や配属先によってやりがいと感じられるとのの程度が異なる。親会社との調整や確認のための資料作成に時間をかける事も多く、そういった事が主な業務になってしまっているとやりがいは感じにくいかもしれない。新しいことをやっている部署もあるだろうが、そこに配属できなければあまり異動の機会もないため、結局は似た仕事をしている別部署に行くか、そのままそこで働くかとなると思われる。

会社としては上記の制度をすすめてはいるものの、業務量は変わらない・人材育成が間に合わないなどの理由で結局はその仕事をすることができる人に集中してしまっているのが現状。どうすれば改善できるか、の点がどうしようもない、という雰囲気がある。

部長以上が何をしているのか、といったことがあまり伝わってこない。同様に部長以上も平社員の事をわかってないと感じる。また部署によっては２－３年のペースで部長以上のクラスが変わる上に、他部門から呼ぶので、業務の理解が進んだと思ったときにまた１から説明しなおし、という事態を何度か見ている。

若手のうちはあまりあがらない。評価によって変わるというが、若手のうちは評価のつけようがなく、3しかもらえないと思われる。そろそろいなくなるが、昔からいる人だとなんの仕事をしているのか？と思われる人でもかなりもらってるのでそういう所を見るとどうかな、という気分にはなる。