・技能系社員の給与、賞与の水準は世間から比べてかなり低いと感じている。 ホワイトカラー系社員はかなり良い給料を貰っていると思う。・昇進については、選定される評価基準が全く不透明で、「なぜこの人?」と 思うことがよくある。もっと平等に選定してもらえればモチベーションも上がるのに。・半期ごとに評価を付けられるが、査定の基準がよくわからない。

この度、退職することとなりました。理由は業績悪化に伴い、本社工場を閉鎖するとの決定により、栃木の子会社への出向か、出来なければ退職か、の選択を迫られました。事実上のリストラです。悩んだ挙句、家族との生活、それから会社の将来性を考え、転職磨ることを決断しました。しかし、現実はと言うと、ろくにアウトプットも出せないのに、なんだかんだと理由を付けて神戸で引き続き仕事する者も居り、こんな中途半端なリストラで本当に会社がV字回復するのか、はなはだ疑問に感じます。

・何をするにしても、経営陣の判断が遅く、ポータブルナビにしてもそうだが、他社の後追 いをしているようにしか見受けられない。・若者の車離れもあり、車そのものが売れていない状況では、付随するナビゲーションも当 然だが伸びない。また、スマホに取って代わられる日もそう遠くはないと思う。・他社に比べ、新興国への進出はかなり遅いが、工場建設が決まり建設費として相当の借金 をしたのでは。採算が取れるのか。

・仕事のやりがいとは、結果として給料に反映されないと感じられないのでは。その点から みると、評価基準が曖昧な会社なので、やりがいや面白みを感じたことは無かった。・社員のモチベーションを上げるためには、成果主義での給与形態をしっかり確立すべきで は?と思うが、結果が評価に結び付いておらず、上司のサジ加減ひとつで決まっていた。

・私は退職前、製造部に所属しておりましたが、上司から指導して頂いたことは今、振り返 っても思 い出せないくらいなので、無かったように感じます。 研修制度もありましたが、ほとんどホワイトカラー系従業員を対象としたもので、私たち 現場の従業員は、生産活動に追われ、時間もなく、あまり縁がなかったのが残念ですね。

・有給休暇については、労働組合と会社側との約束で、月に1回は取得するよう所属長から 促されていた。しかし、それも部署(所属長)によるので、かなり不公平感があった。・住宅補助は賃貸に住んでいる従業員のみで、持ち家の者には無かった。その補助も、見直 しがあり、下がったように記憶している。理由は持ち家の者との差を減らすためだった。