業種や職種にこだわりはなく、とにかくマスコミに入りたいという理由で入社しました。入社前はどこかマスコミ業界に華やかさを感じていましたが、実際に入社してからの感想としては、非常に細かく単調な仕事もたくさんあります。この単調な仕事にも耐えていけるかどうかが大きなターニングポイントになりえるのかもしれません。

社内での新聞制作事業やウェブコンテンツやモバイルコンテンツなどのメディア系システムや社内向けの業務系システムなどのトラブルを解決することや、システムメンテナンスを行うことで社内をシステム面から支えているという実感があるので、そのことにやりがいや面白みを感じています。多くの知識やノウハウが必要になるため、経験値がモノをいう仕事だと思います。

新聞業界の動向として最近では販売部減少や広告掲載数の減少によって大きく売り上げ数が下がっていますが、電子新聞などの新規事業立ち上げが行われているので、今後の展開が楽しみではあります。既存の新聞社のカタチが大きく変わる転換期に働けることは非常に良い経験になると思いますので、安定を考えて入社する時代とは異なるのかもしれません。

大きくわけると、志望動機と自己紹介をするように言われました。入社したら、どのような業務や分野に取り組みたいのか、なぜその業務や分野を取り組みたいのかを聞かれました。自己紹介も聞かれ、なぜその経験から、この仕事にどう活かせるのかを問われました。

労働環境が悪くなっていった点が一番の理由だった。土日休みが少なく、シフト勤務を強いられてしまうのでプライベートの調整がかなり難しいこと。異動希望がまったく通らず、社外での転職活動を行っているうちに内定が出たので退職することとなった。賃金面ではありまり不満はなかったが、いかんせん休みをしっかり定期てきに確保したかった。

同業他社に比べてかなり高水準となっていると思うが、業界全体が斜陽なので将来性が不安だった。異動希望が通ることは少なく、まったく希望していない配属先や担当になることがある。もう少し希望が通る兆しがあれば、他社への転職を考えることはなかったので本当に残念だった。ほかの社員は、人柄がよく働きやすかったが休みが不規則なのがネックだった。

育児中の方は、残業の少ない部署へ異動したり、業務量を調整してもらって早めに帰らせてもらえるなどの対応をしてもらえていました。男性でも育児休暇を取得された方もおりましたので、男女関係なく育児に理解のある環境があると思います。女性でも管理職の方はおられましたし、年々増えている状態でしたので、女性も働きやすいと思います。

福利厚生に関して、かなり充実しているほうだったと思います。特に在籍していた当時社員寮へ格安で入寮していたので生活がかなり楽になり助かりました。自分は利用したことはありませんでしたが、保養所も何か所かあったので、先輩方で以前利用していたと聞いたこともありました。こちらも相場に比べて格安で利用ができたと思います。

現在はどうなっているのかわからないが、職場の方は人柄が良い方が多く、わからないことは何でも聞いて教えてもらえる環境があった。コミュニケーションを円滑にするためではあるが、業務終了後にはよく食事や飲みに連れて行ってもらえたり、飲みや食事の企画があったので人間関係で困ったり、悩んだりしたことは一切なかった。

私の所属していた部署は、早番・遅番・夜勤もあるローテーション勤務でしたので、毎月出されるシフト表を元に1ヶ月のプライベートの予定を入れていくという感じでした。土日祝日が必ず休みになるわけではないので、その点が嫌でなければ、ある程度は仕事とプライベートのバランスを調整できるように思いました。周りの方も平日休みをうまく活用していたと思います。