給与、賞与については満足も不満もない企業の評価制度については完全実力主義営業・採用の数字による評価のみでした。役員や幹部クラスの人たちが脳筋系の人ばかりでマクロ的な経営企画のもと営業展開等が皆無で、俗人的な強引な営業や訪問件数の管理などでの業務指示しか出来ない。社長の理想は逆方向の活動でトップの考えと幹部の実際の行動がズレている企業

同業他社は非常に多く大手やその系列も非常に多い、リーマンショックの製造業不振の時期にかなりの数が淘汰されているが、それでもパイの奪い合いは激しい又、派遣先のメーカーについても派遣会社との取引が多く新規の派遣会社への口座開設を嫌う傾向にあり大手になればなるほど新規取引開始は困難大手のメーカーが正社員雇用を積極的に行わない以上今後も需要は続くただ現状でメーカーのニーズの掘り起こしについては、掘りつくしている状況なので業界としての事業規模の拡大や縮小は、大規模な法改正や経済状況の変化がない限り横ばいが続くと予想します

給与面はわるくなかった、業務内容としては営業担当者に非常に多くの事を求められるため、(売上げ請求事務・給与計算・細々とした経費に対しての稟議書作成、大量の報告書類)毎日22:00～23:00まで帰宅できない。週休2日制なのに土曜は毎週強制出社。会議や研修なども週末に行われる為、日曜日もつぶれることも多かった。社風は体育会系、役員クラスは脳筋系ばかりの会社

管理職としては、営業所長がいてその上に部長その上に役員がいるといった環境営業所長になっても基本的には1社員と同じで毎日の営業訪問は必須、給与は上がるが営業マンの仕事に更に報告書類や会議が増えるといった形魅力としては給料が増えるだけです。社員と管理職の関係としては役員クラスと仲良くなっておくと会議で詰められないといった程度

営業の対象先が大手のメーカーばかりなので、中小零細企業のような理不尽なクレームや雑な扱いはあまり受けない。契約が取れて大口取引に進むことが出来れば、高額契約となりやりがいを感じる事ができる。ただ大手のメーカーはどこも派遣元は余り増やしたくないというのが実情で大口取引の獲得は非常に困難

女性は事務や採用担当者に多い、営業担当者も少数はいる。基本的に女性も男性も全く同じキャリアパスも女性だからといって厳しいという状況は一切ない。ただ管理職クラスの人が体育会系で女性に対してセクハラ的な言動を行ってるのに自覚がなかったり、又セクハラの常習者も数名いる女性キャリアパス等は問題ないが悪い上司に当たれば、セクハラ等で苦労するか可能性があります。