期初に目標設定し期末に所属長と評価面談するが、所属長は実際に現場にいないため正当に評価されない可能性がある。また、設定した目標以外の成果については評価対象にならないため、プラスアルファの努力が報われない。健全で前向きな勤労意欲が削がれる仕組みになっている。なので与えられた業務以外に工夫を凝らしたりする事をやりがいに感じる方は、ここの社風には合わないと思う。

1点だけ。健康診断の内容が充実していない点が気になりました。40歳代になるまでは、採血が毎年無く、35歳の時にあるだけでした。かなり経費節約されていると感じました。関東ITソフトウェア健保の時は、毎年、採血や超音波検査、胃の検査などがあったので、それと比べると随分見劣りすると思った事を覚えています。身体に関わる事なので、あまりお金をかけてもらっていないと、とても粗末に扱われている気になります。実際に、自分のいた部署では昼飯にカップ麺率が高く、健康に無頓着な人が多かったです。

在職中は電話によるテクニカルサポートをさせていただいてました。所属部署にもよりますが、リモート操作ができない仕組みのところだと、電話だけでユーザに操作させ解決に導く技術が要求されます。分からない点を教えてあげるという上からの目線でなく、根気強く話を聞いて、隠れたニーズを掘り起こしたり、ユーザと一緒に問題を解決してゆく姿勢が身につきました。これは、他の仕事でも重要なスキルなので本当にありがたいです。

1:評価制度が形骸化していて、すでに茶番になっていること。所属長の人々は評価面談のために各地を歩いて時間が足りないと聞きました。昇給も無いのであれば、金額も固定にしてしまい、評価制度を無くして、評価シートを作る時間や面談の時間を、もっと別の業務に使った方が良いと思います。2:評価制度の弊害なのか、職種ゆえなのか、与えられた業務以外にプラスアルファの付加価値をつけるような仕事をする人が少ない。言われた範囲の事しかやりたくない感じで、コミュニケーション不全な人が多かったです。たまにマトモな人が入って来ても、合わないと感じるのか直ぐに辞めていきました。3:オンサイトで業務改善や効率化を推進するとは言え、推進したところで、効率化したら人が減らされ、売上減につながるという矛盾を抱えている点。

今は分からないが、当時は労働者組合が無く、なんとなく不安な感じだった。業務内容はほぼテクニカルサポートの仕事しかないためか、成長の幅に限りが出てしまう。研修にしても業務に直ぐ生かせないために宝の持ち腐れになってしまう。