上記のような高ポイントの企業ではあるが、その反面、社員は過酷な労働環境であることは否めない会社の成長の反面、現場の業務量はかけ離れている。残業付けるな、けど仕事は終わらせて帰れよ。の一方通行。昼休み返上は当たり前であり、契約数が増えると、更に切羽つまった厳しい状況になる。しかし営業会社の中では上場してるだけ、良いほうである

繁忙期を除く月では売上が作れないこともあり、手当てが0になってしまう月もあった。これは私の力不足が原因だが。しかし良くも悪くも少人数での職場のために、上司との関係が売上に響くように実感している

上司は部下を怒鳴ったり、つるし上げにしたりといかに下の位に圧力をかけて成果を出させるかがマネジメント力ととらえている為、チームで助か合う・仕事を労う・感謝する環境とはほど遠い環境でした。そして休日出勤することが、成長・やる気のバロメーターという社風のために、休日を休むことは評価を下げることや、やる気がない者と判断されます。上司の口癖は売れる社員は(働く)時間を作る(増やす)、でした。

当時の話なので、今はあまりないようですが、店の店長さんと面接して、その日か次の日には採用となりました。今は適性検査などもあるようです。基本的にやる気と普通の受け答えが出来ればとりあえず採用になってる人が多く感じます。

ほぼ全員が月3日～4日程はｻｰﾋﾞｽ出勤しています。休日でもﾊﾞﾝﾊﾞﾝ携帯が鳴り(出ないと翌日詰められます)、出社を、求められますので、休みも気が休まりませんでした。2日連続で、休めることは年末年始を除くと年に1～3回程で、遠出などは、難しいです。週2日休みを取る＝甘え、がかなり強く根付いています。就業は9時40分～、となっていますが、実際は、8時～8時30分頃には出社させられます。終業は、みなし残業制度を取り入れているので、それを超えない範囲で、調整されますので、実際の残業代は付かないでしょう。ただ歩合はしっかり付くので、休みに拘らず、売上を上げる自信のある方には、おすすめですが。

休みを取る習慣があまりなく、休日に出勤することが多くあります。私は別不動産会社からの転職組になりますが、ここまで習慣はハウスコムならではだと思います。休日に出勤すること、就業1時間半前出勤することが、最低条件になります。それが受け入れられなければ話しになりませんので、辞めて下さい。

言ってることと、現実がバラバラて。勤務入力は正解に。と、うるさく言われるが、実際の勤務時間は入力出来ないようにロックされている。(勤務時間は実際よりも必ず少なくなる)朝から晩まで休日勤務しても、その日は忘れたかの如く出勤入力するようには一切言わない。今どきめずらしい勤務入力を偽らせる会社。

なんとも三流な会社である。どこもかしこも、休み社員が幽霊出勤。出社後、勤怠に触らず、そのまま働く。休みの前日には、明日は出てくるのか、何時から出てくるのか、１日休むのかを確認。勤怠管理は店長、勤怠管理をチェックする店長を管理する場は皆無。どこから沸いてくるのか、新たな社員が量産され、教えて覚えて、また旅立ってく。今月もメンバーチェンジ。

会社は安定した売上をだしているので、社長は鼻が高いだろう。しかし、安定した売上(利益)の裏には、相当数の社員の退職数がある。入社したら勤怠は自己管理していこう。世の中には、本音と建前があります。