部署によるが、修理部門や営業部門は急に仕事が入ることが多いので厳しい。年間を通しての残業時間は他社と比べそこまで多くないが、定時帰りと終電帰りの仕事の波が激しい。設計に関しては日々21時ぐらいまで残業することが多いが、自分の仕事の進み具合によって休みなどが調整できるので、能力と調整しだいである。現場は定時が多い。力仕事ではあるが。

造船業は昔から3K(きつい、汚い、危険)ではあるので、根本的に男の世界である。そこに抵抗がなければ問題はない。ただし、最近は女性に対しての気遣いも見られ、本社勤務であれば特に現場に出ることはないので問題はない。割合てきには9:1で男が圧倒的に多いのが現実である。船がすきかどうかが問題になってくると思う

船を作る仕事なので、とにかく規模が大きい。ものづくりが好き、大きな仕事をしたい、船が好きという人にはかなりよいかもしれない。1隻つくりあげるのに、護衛艦だと数年かけて計画するので、自分が担当した船を完成させたときのよろこびは非常に大きいと思う。あとは、専門的な知識が身につくところであろうか??

大手企業で上流工程であるため、船のさまざまな技術を見れるが、実際詳細はメーカーまかせなので基本的なことしか技術力はつかない。なので、スキルアップしたいなら自分で勉強していく必要がある。先輩社員はたたき上げの実力がある人と、大卒の頭でっかちの人で二つに分かれているので、自分のタイプにあった人に質問すればそれなりに答えはくれる。

自分のやりたいことを見つけたため。そして、いそがしい時期は残業が150時間をこえることもあり、ライフワークバランスがとりずらいと思ったため。ライフワークバランスについては部署によるので、会社全体ではよいほうだと思う。ただ、じぶんのいた部署が異常に残業が多かったように思う。船が好きな人は大丈夫だと思う

面接1の補足で「もし希望部署に入れなかった場合、どう思い、どうしますか?」私は新卒で入ったが、特にこれといった変な内容はなかった。しっかりと、志望動機・自己PR・転職理由・退職理由・自分の強み弱みなどを抑えておけばいいと思うあと、現場系、事務技術系、設計と分かれているので、志望部署と理由はしっかりと

だとうな年収であった。評価は毎年1回、役員面談があり、そこで部署移動とかの希望も聞いてもらえる。自分は自分の評価は妥当だと感じ、とくに不満はなかった。しかし、部署内ではかなりできる人が自分よりも低い給与となってる人もいて、中途採用者の評価は厳しいようでした。逆に、新卒は待遇はよく、年功序列型は抜けきってないように見えた

ものづくりの仕事につきたかったことと、会社見学したときに護衛艦に一目ぼれした。実際、入社してものづくりの仕事には就けた。上流工程なので各機器はぜんぶメーカー委託や、関連企業、下請けに丸投げするため、自分の技術がつかないことにギャップを感じた。ものづくりをするわけではなく、ものづくりをする仕事に関れるだけであり、実際は取りまとめているだけである。

おくに関係の仕事を受注しているので、なくなることはない。家電メーカーよりもずっと安定していると思う。しかし、造船業の中でも三菱重工業がシェアが高いので、そっちとの競合はキビイシイところがある。社内の細かい点を見直さないと、無駄なことは多いとわたしでも感じた。成長性は統合したばかりなのでこれからに期待