他社と比較すると低いように感じる。四季報の平均年収レベルをもらうことができるのか疑問に感じるほど昇給のスピードは低い。また賞与は1〜8ヶ月もらえるとあるが、実際に1ヶ月や8ヶ月を貰ったという人は聞いたことがない。また事業部によっては赤字の場合大きく賞与が減らされる。

個性的で他社に真似されるような商品を作るという文化は健在であると感じることもある。グローバルに展開しており、国によってブランドがあるのでやりがいを感じることもある。

ノー残業デーというものがあり必ず定時に帰ることができる日が月に何日か存在した。そのため用事などがあれば済ませることができるし体も休めることができる。コストカットの観点もあり残業自体が非常に少ない。一方で残業が少ないことで業務が終わらない、残業代がもらえないために生活が厳しくなるといったことが発生するので一長一短と言える。

何かしようとしても金がかからないことが前提。短距離の出張でも認めてもらえずとにかくコストに厳しくそのためにチャレンジを諦めたことまた多い。

研修などは全くない。OJTと入っているものの単純作業を若手にやらせているだけで残念ながら入社数年間は成長の機会がない。

基本的に出社対応が必要だった。仕事的には全くもって出社が必要ではなかったが全体的な雰囲気で在宅したいとはとてもではないが言い出せなかった。コロナが蔓延し出したときもである。辞めて少し経つが今もこれかはも在宅や社員の声に耳を傾ける会社に変貌することはないと思う。それにより退社を検討した。理由があっても在宅は許可されないので、ワークライフを大切にする人にはお勧めすることはできない。