全体的に給与は高い。順調に給与は上がっていく。しかし、当時は徐々に昇進試験が難化しているところで、平から主任、主任から副主事と一階級上がるのに、そこそこの社員が試験に落ちていた。

国内ではクレジットカード最大手なので、大きな仕事に携われる。

プライベートは充実させやすい。また、社員同士が仲が良いので、プライベートでも飲みにいったりする。

・クレジットカード発行という仕事内容に魅力を感じなくなった。(クレジットカード業務)・各個人が十分な役割を果たさず、仕事量がある特定の社員に偏る。 役割を果たさないとは、、、結構歳のいった方々で役職はついているのに役職にあった仕事をしない。・福利厚生があまりよろしくない。結婚すると住宅手当は一切でない。・

部署にもよると思うが、管理職で「このヒトのようになりたい!」という目指すべき人は少ないと思う。周りに聞いてもそういう意見は少ない。しかし、一般的な管理職の研修などは受けているので、管理職とはどうあるべきかを考えながら仕事をしている上司は一定数いるように思える。仕事外では、飲み会等はそれなりに開かれ、仕事ととは割り切って飲み会を楽しむ傾向があるのでいいと思う。

研修は、「入社時期」「役職」によって外部研修が用意されていて、研修後フィードバックを受ける形。内容は、一般的なもの。身につけたスキルは、同業種のクレジットカード業界だと役に立つし、人材としても重宝されると思う。実際に、他社への転職をした人もいると聞く。(40歳くらいでも転職出来たらしい。)スキルアップは、年度毎に使えるポイントがあって、それを外部の講習会やビジネススクールの授業料とできる制度がある。

女性は、産休明けに戻ってきて仕事を再開する人が多数。戻ってきやすい環境であり、かつ公平に評価されるため子どもがいてもキャリアアップできる環境にあると思う。また、取得している人は少ないが、男性の育児休暇制度もある。周りでとっているひとを数人知っている。女性の管理職は、非常に少ない。女性で次長以上の役職についている人は、2800名の社員の中(女性は7割くらいでしょうか)でも10名はいないと思う。

ある程度優秀かつ人当たりが良い人が多い(8割)イメージだったが、パレートの法則ではないが、やはり優秀な人は2、結構出来る人は6、全然だめな人は2という感覚。全然駄目な人は、基本、昔からいる40代後半の人で、管理職についていない人。うちはリストラは基本ないからそのことに甘んじて、楽をしている人と、実際に頑張っているけれど出来ない人が両方いる。