社風は体育会系。待遇は有給休暇を必ず消化しなければならないので、そういった意味では消化することができる。業績は群馬県内ではいいほうではないか?給与は残業代もきっちり払われるので問題はないのかと思う。労働環境はハッキリいって所属している支店によってバラバラ。数字、ノルマに対して厳しい上司、支店長がいる店に配属されると雰囲気が合わない人は厳しいと思う。仕事内容は男性は基本的に融資係で事務になるか、渉外係になって営業推進を担うかに分かれる。女性は一般職は営業係、特定総合職は渉外係がいる。

今後の事業動向。現在法人融資に伸び悩んでおり、住宅ローンや投資信託、生命保険の手数料収入に偏っている傾向があるように思う。南部に積極的に支店を出しているのは群馬県内では貸出利益に限界を感じているからではないか?いずれにしても、この問題はどの地方銀行でも向き合っていかなければならない問題なのではないかと思う。

やりがいはやはり顧客との取引深耕を図るなかで、信頼していただけることだと感じる。群馬銀行の看板がなければこれを感じることはないのではないか。特に県内であれば抜群の知名度を誇っているのでひしひしと感じることができた。企業は社員に週末セミナーなどを無料、有料で提供しているのでモチベーションが高い行員にとってはそういった場所が提供されている。

給与は地方銀行では年齢にしては満足できる金額をもらっているように思う。評価制度については勤続3年以上経つと,半年ごとに上司に自分で評価をして報告し、後日支店長から評価を言われる。制度としてはどこが評価でき、どこを伸ばせばいいかアドバイズがあるので透明性はあるように思う。年功序列ではないようになってきているように感じる。

出産・育児に関しては女性は休暇取得できる環境にあるためいいように思う。しかし、復帰後に浦島太郎状態になってしまってやめてパートになる、という流れが多いようだ。男性に対してはワークライフバランスの観点で見れば満足のいく取り組みをしているようには感じることができない。その点では古風な社風が依然残っているように感じる。

・休暇制度については、年間で必ず取得しなければならないので、しっかり取得することができる。・労働時間については、支店ごとによるとしか言えないが、基本的には9時から退社は遅くても21時戦後 には退社できる。 現在は残業についても厳しく管理されているので、毎月3回は定時退社をしなければならないなど、 ある意味徹底はされている。

・管理職に就いては、本当に人によるといったところ。 見習いたいようなすばらしい人もいれば、その逆のような人も上司としてはいました。・仕事外でも、ゴルフや地元の祭りなどに参加をする必要がある為、プライベートでも管理職 の人と良好な関係を築くことができないと長く勤める場合は厳しいかもしれませんね。

研修制度は、公募から年次で参加しなければならないものまで様々なものが開催していたので、本人のやる気しだいで色々とチャレンジできると感じた。身につくスキルは銀行内部で通用するものではもちろんあるが、金融業界かでは別業界では役に立たないと感じている。又、業務日に研修を入れられることがあるので、業務がたまっていたりした場合は非常に大変で行きづらかった。