昇給試験に合格できなければ給与アップは見込めない。昇給試験は成果報告の論文、質疑応答、グループ討議があり、業務時間外に多大な労力が必要になる。また、評価は別事業部の職制が対応するので普段の業務成果や取組は一切評価に加味されない。

新人・若手に向けた教育体制が不十分に感じる。職制から部下への業務マネージメントは期待できない。基本放置プレイ。ジョブローテーションなどの選択的なキャリア形成が困難など

有給消化、フレックスは取り易い。当日でも認可される。

新人や中途入社は会社の寮を利用できる。また、会社提携の通信教育では条件付きで会社の支援制度ある。

重要な仕事を若いうちから任せて貰える。関係部門、メーカー、顧客など巻き込みながらプロジェクトを進める機会が多くある。

シスター制度と言って、先輩女性社員が後輩女性社員を定期的にフォローする制度がある。多くはないが各部署で活躍されている方はチラホラ見かける。

昇給試験と評価システム。対外的にアピール上手、説明上手、コミュニケーション得意が有利。そうでなければ不利に働き、何年も試験を受ける羽目に。従来の人事制度、評価システムが改善されてないので、試験に不合格となってしまう優秀な人財の離脱を危惧する。

事業ポートフォリオはパワエレ、半導体、発電、リテイルといった構成で、何処かの事業の調子が悪くても他が補えるバランスの良さ。特にエコエネルギー分野の様々な成長ドライバーは魅力。

職制のマネージメントは基本的にないと感じる。休日でも出社して働く職制を見かける。

面接は一回のみ。志望動機、転職理由、経験・スキル、趣味、勤務地の確認、転職時期、希望年収など面接で確認された。