火力・地熱発電に限って言えば、国内海外ともに市場は縮小しており、少ない案件を各メーカーは非常に厳しい条件で取り合っている。日本含めて先進国での新設案件は今後もそれほど期待できず、頼みの途上国は金融や政治の問題なのか実案件になるまでが長い（逆に急に決まることもあるが）。各メーカーともサービス（既設プラントの改修など）に力をいれているが、やはり全体的な市場としては厳しいものがあり、富士電機としての強みや独自性を高めないと単なる価格競争に陥ってしまうことが懸念される。

改善点とは少し違うが、思った以上に色々な事業をやっているので、希望通りの事業部・職種に配属されるかはわからない点は認識しておくべきだと思う。自分はほぼ一つの事業部しから知らず、運よく希望通りにそこに配属してもらえたが、希望と全く違う事業部・職種に配属されて辞めていった同期もいたので。中途であれば配属の時点では齟齬はないと思うが、後々他のところに異動が全くないというわけではない。

数年前から女性管理職アップのために、女性の採用や女性の昇進を増やしている。産休・育休をとって、時短勤務などを活用して子育てしながら働いている女性社員もたくさんいます。