やはり英語が、頻繁に使えることがとても大きかったことでした。電話のやり取りの中で交渉するシュチュエーションがありルーチンと違ったやりがいはありました。また、いい意味でも、悪い意味でも、ヘルプしてくれない環境が自身を強くしてくれたことを覚えています。自分自身に投資するという考えの元で働くには良い会社ではないかと思います。

契約社員でしたので自給で1500円くらいです。無難にいくとあまり稼げませんが、残業代、インセンディブでみんな稼ぐ感じでした。債権管理の仕事でしたので向き不向きがあり、鬼のように督促すればぞれなりに稼げると思います。私自身はあまりこの業界にあっていませんでしたので無難にやっていました。ただ目標があるのでそれに達しないと居ずらいと思います。

スキルアップは、やはり英語を業務で使うので必然的にアップしていきます。分からない場合は上司に聞いても英語が話せないので自分で何とかするか、英語が話せる人を見つけて何とかするしかありません。どこでも同じですが、人脈をつくることがスキルアップに繋がると思います。キャリアアップも同様で仕事が出来るというより人脈をいかにつくるかがキーになります。

さすが大手銀行の会社だけあってお金があります。例えばドリンクなどは無料で飲めますし朝食は(2006年 当時)焼き立てのパンを貰っていたことを覚えています。正社員ではありませんでしたが休暇をしっかりとれていました。受賞時にはパティー的なものがあり参加させて頂き食べ放題、飲み放題でした。あとはこれといいって無かったと思います。

これまでの経歴をアピールして下さい。面接は現場責任者と現場担当者2人でした。即戦力を求めていましたのですぐに対応出来るのかを聞かれました。特に英語での交渉経験はあるのかは大事なようでした。学歴より即戦力があり人格重視。さらに順々な人を求めていると思います。

アメリカでのシティ不祥事の前でしたので当時は事業、成長ともに申し分ない状態でした。ただ金融業界全体で合併などで、社内ルールが変更と共に上司が頻繁に変わるなどの変化はある業界だと思います。倒産することはないと思いますが臨機応変に対応することが得意なかたが生き残っていると思います。また当時(2006年)はアメックスがライバルでした。

契約社員での勤務でしたのでひたすら正社員の下で働いていました。部署にもよりますがあまり社会人経験がある人が管理職しているようには思えませんでした。社員と管理職の関係もぎくしゃくしており、ここは学生か、と思うこともしばしば。好き嫌いで判断してると感じた時もありました。外資のドライな関係と日本的なしがらみが混ざった環境。

ワークバランスはとても良い。あまり残業もなく仕事は仕事、プライベートの鑑賞もなく比較的休みも取りやすい。また育児しながら働いている人もいるが大抵は契約社員か派遣だと思う。正社員でもまったく休めないことはないのでやりやすい。飲み会はたま～になるぐらいで強制ではない。もちらんお代は上司もちです。自分で払ったことはないですね。

女性の働きやすさはかなり良いと思う。私はコールセンター配属だったので女性が圧倒的に多かった。子供の都合で休んでいる人もかなりいたし、よく育児の話を休憩時間にしてました。ただ、女性ならではの人間関係は面倒くさそうでした・・・。キャリアパスも積極的にやっておりチャンスはあります。ちなみに私の上司は女性でしたよ。

派遣から契約社員で入社。このため、そこから正社員への道はコネクションか社内営業が物を言うと思います。女性の力が強く、男性はなんだかなぁ～って感じです。自分にとって将来性と本当にこのままで良いのかって自問自答して退職しました。給料は悪くないですがお金だけで考えてはいけないと確信したのがこの会社でした。

【社長】マルコ・レヴェルディート当たり前ですが社長にお会いしたことがないです。社内ではメールでいろいろ情報が入ってきます。ただ比較的、外資だからかわかりませんが自由な社風。意見も言いやす。社長の方針だとは思います。ただし会社なので当たり前ですが数字には厳しい。たぶん数字で決まるため昇格、リストラは当たり前の世界なんだなと感じました。