退職理由は店長とのそりが合わない事だった。弊社では残業はしっかりつけられると豪語しているが、実際は20時間以上つけると会社にマークされ、20時間に残業実績が差し掛かると店長に注意されるというスパイラルがあった。しかし目標予算など売り上げをたてる関係で必ず残業は発生してしまい、定時で上がろうとするとそれはそれで「もう上がっていいの？」などの店長からの圧コメントをもらい日々ストレスが溜まっていった。そのような中、退職を決意したきっかけというのは私が残業をつけないと売り上げがとれないと店長に伝えた際、店長に「残業つけないで残っている子がいるのに、あんたは残業つけてだらしないね」と言われたことだった。私はこの言葉を聞いて、【店長】＝【会社】の意見だと感じるとともに、このような発言をする人間を店長に選ぶ会社もおかしいと思ってしまい、会社の良い未来を感じられず退職を決意した。残業というものに私は固執しすぎたのかもしれないが、給料をもらうために働いているので、【残業がつかない】＝【無駄な時間を過ごす】ことを退職で回避できたと思えば、結果良かったと感じている。

男女差別がないこと。私は青果部に所属していたが、男性比率が高いのか男性と同じ仕事を問答無用で任され、女性だからひいきされるという事が一度もなかった。これは良くも悪くも、私にとって(私は女性扱い嫌い)なのでとても環境が良かった。他部門はセクハラなど横行していたようだが、青果はそれに無縁すぎて、退職することがもったいないくらい居心地がよかった。

話しやすい環境であったため、フランクに話せた。

休みが不定期なので、その点においてはテーマパークなど、人混みを避けて行けるので良いと思う。

個人の業績をしっかり評価しないため、日に日にやりがいがなくなる。

男女差別を感じない。男性はこう、女子はこうなど言われない。どちらかというと人間性と力量を見られる様なので、コミュニケーションを取れない方や単純に仕事が出来ない人、メンタルが弱い人は入社を進めない。また給料を頂く手前、待遇（福利厚生）は男女平等なので、女性ならではの問題（生理痛）など考慮して欲しいという発想は通用しない。（欠勤処理は可能）