会社としての研修は新入社員および中途社員に関しては一定期間の集中研修および経過期間に応じた研修を用意しているので、ある程度いいかと思いますが、実際の現場でやることは研修した内容では通用しないので、お勉強程度です。また上司によるが、非常に前向きで協力的な上司であれば、その成果が研修で出て、評価が上がる。

仕事自体は決まったことをして、数字をあげるだけですので、難しくない。ただ、自分の部門が達成してもお店全体プラス県内の他の店などの数字もまとめて見られますので、社員はそんなにやる気がない。というより、やらなくても薄利多売でそこそこ会社はやっていけてるからである。自分が企画したものが売れるときはうれしい。

なにをしていきたいのか面接では一般的なことしか聞かれないし、役員はバブル人間なのでいけいけどんどんの意見を言えば大丈夫だと思うので、入念な対策はほぼ不要かと思います。体育会系の流れがあり、気合いだ～とかが当時は結構あった。

市場規模としては非常に大きく、イオングループの一員でもあることからコスト面、認知度など、他のSV/GMSと比較すると非常に有利なのは間違いないと思います。ただ、無理が価格交渉のせいで、売上のアップを半ば強引にしているところもかんじられる。売れる商品はコストさげて、もっと売る。売れない商品は撤廃する。

女性は割と働きやすいと思います。基本的にレジとかのチーフをすることが多いので男性と比較したら、バイトのパートさんが休まない限り、交代要員が来たら帰れる可能性は高いが、逆に新店出店の応援とかが頻繁にあるし、複数店の管理を任されることもあり、飛び回ることになる。仕事ができる人ほど、仕事が山のように来る会社です

最終入社面接(役員と)では、残業はあまりないので安心できると言っていたが、実際は全く違う。集合研修が終わり店舗配属になると結局7時くらいから10時くらいまで、棚卸があるときは12時過ぎるのはあたりまえだった。最近は12時以降は委託しているようですので、大分ましになったと思いますが、現場と本部の温度差は激しいです

特別な事情がない限り、残業は尽きませんでしたので、サービス残業が多く計算すると学生の時給と同じでした。自分はなかったのですが、主体はパートさんとバイトくんなので、関係は悪くなると非常にやりずらいらしい。それは本部もわかってるようだ。自分の仕事を減らす、または早く変えるにはパートを育てるか。すべて1人でさっさとやるか。

はっきり言って、本社にいけなかったらこの会社でやることは現場で3部門のチーフを定年までし、毎日毎日同じことを繰り返すだけのひじょうに単純な人生になる。店長にもよるが、残業を押し付け自分は先に帰る人はいるので、気に入ってもらうか、店長と同じ仕事ができるまでに同期の誰よりも早くなるでないと、厳しいと思う

新卒入社当時は某飲食業界のブラックと同様で休みはあってないもの。またパートさん主体の会社ですので、休まれると非常つらい。自分がその分サービス残業するか、代わりを見つけない限り非常につらい。上場企業だけあって、福利厚生はそこそこよい。住宅手当や扶養手当でそこそこもらえるが、企業年金はないのが非常に残念

大卒初任給は一般的な金額でした。ただ、福利厚生の住宅手当や扶養手当などで、人によりますが、自分は5万円程度毎月頂いてました。また、賞与は基本給に応じてなので、2か月分といってもあまり大したことはなかった。評価方法も当時はあったのかどうかも不明なくらいでしたが、お店の数字が行けば本店研修等で褒められることはありました。

【社長】忘れました新入社員歓迎会の際に隣に座りました。1度きりでしたが、社長の考えている方向性や、その対策、新卒の僕にも分かりやすく話してくれました。また、誰にでも気さくに話掛ける社長で若い社員にも人気がありました。ただ、話がすこし長い気がするのは僕だけだったのでしょうか。長いときは1時間程熱弁します。今考えれば貴重な時間だったと思います。