【良い点】

有給休暇取得率は高め。環境がよくて働きやすさはあるが、派遣社員は長くいればいるほど矛盾を感じる。上司はパートや派遣にわりと気遣いがあるほう。

【気になること・改善したほうがいい点】

実際に時給を決めてるのは仕事ぶりを見てくれてる上司ではなく人事。人事にうまくプッシュしてくれる上司がいたら昇給や待遇改善はあるが、ことなかれ主義な上司だと長くいても全く変わらない。3年以上いても全く昇給がないのはおかしいと思う。

やはり、地場最大手の銀行だけあって、研修体制はしっかりとしている。

銀行業務のイロハから始まり、各年次ごとに研修が行われる。きんざいなどと組んだ研修や、外部機関への派遣(トレーニー)等の制度もあり、手を挙げればほぼ参加できる(所属店の忙しさ度合いによっては無理なことも・・・)。

私は転職して違う業界に行ったが、ここで学んだことは今も生きていると感じる。

自分が在籍していた融資課においてのやりがいは、新規の融資先を開拓できた時や、与信枠の継続の審査が通って社長に感謝されることなんかであった。

企業として、社員のモチベーションを高めるために、トレーニーの制度があった。必要な単位をとり、支店長の推薦があれば、人事部と面接し、希望の会社に派遣される制度だった。例えば、都銀の国際部とか。