総合職に比べると一般職は比較的働きやすいと思います。ただ、ノルマは永遠にあるし、達成できそうにない項目や件数を掲げてくるので、育休を取得してまで働き続けたいとは思わないです。現に私の退職理由はノルマがきつかったためです。有給は体調不良の際に取得できるものであり、普段はとても取得しにくいです。その代わりに連続休暇とリフレッシュ休暇というものがありました。

一般職は完全週休二日制で、休日出勤はありませんでした。総合職で、特に渉外課の方は支店によっては休日出勤もありましたが、現在は労務管理が厳しくなっているのでほぼないと思います。女性は結婚すると退職する方がほとんどですが、働きたい意思があれば特に嫌がられることなく続けられますし、育児休暇もとりやすいと思います。

地方銀行ということもあり、地域密着型の銀行です。しかし、愛媛には某第一地銀があるので、シェア率からしてみても到底太刀打ちできません。その中でも根気強くお客様と向き合うことで目標が達成できた時は、とても充実感に満ち溢れました。目標という名のノルマはたくさん課せられますが、やりがいはそれなりにあると思います。

なぜ愛媛銀行を選んだか?一次選考はSPIと簡単な筆記試験です。それを通過すると個人面接、集団面接が最終面接になります。個人面接では人事の副調査役(課長)が担当でした。とてもフランクだったので、リラックスして面接を受けることができました。内容は特に困るような質問はなかったので、特に対策しないといけないことはなかったです。最終面接では頭取を含めた面接でした。個人面接とは違って緊張感のある雰囲気でしたが、ここでも特に困るような質問はありませんでした。