該当件数:24件
【気になること・改善したほうがいい点】
新体制になって、人事評価が連帯責任制となってしまい、個人がどれだけ成果を上げても入っている校舎の数値が悪いと低評価、減給となる。
すなわち、自分の授業でどれだけ生徒を増やしても、他の授業を担当している社員がそれ以上に生徒を減らせばマイナス評価ということである。
教師職で最も生徒数を獲得し、持ち上げ率の高さ、退塾率の少なさにおいても社内トップテンに入るような社員がこの評価により低評価、減給とされ、よそに移ってしまった。
「出来の悪い社員や後輩を恨みながら仕事をするようなことをしたくない」
「人事評価は個人に対して改善目標を示せるようなものでなければならない」
「十把一絡げで人を見る組織にはついていけない」
彼のこの言葉が今でも耳に残っている。
この評価制度に不満を感じて抜けていく優秀な社員は少なくなく、残るのは何らかの事情で残らざるを得ない者か、独り立ちしきれない技量未熟者である。
皮肉なことに、抜けている社員が優秀であること、あったことは社内の公開されている数値が立証している。ただ、新体制が意図的に無視して評価していないだけ。結果、優秀と認められたが評価されていない人間がどうするかは明らか。
現行制度では将来性があるとは思えない。
聞く限りでは、ここを抜けてよそに移った社員、フリーになった社員の収入は在職時を上回るという。抜けた社員を慕って追いかけようとする生徒も存在する。人事評価がいかに不当かは明らか。
経営陣が変わらない限りこの制度の刷新はなく、制度の刷新がない限り、どこかの芸能事務所のように優秀な人材が次々流出し、最終的には退職金すら危うくなる恐れがある。
【良い点】
特に設けていないこと。
本人次第で変わってくる。自分から進んで勉強していくべき。
【気になること・改善したほうがいい点】
全く整っていない。
研修も大して行わないまま、独り立ちさせられる。部署や地域によっても全然変わってくると思うが、もう少し方向性や目標を持たせた方がよい。
新人には向かない部署もあるので、人事として教育内容や方針などをきちっと決めるべき
【良い点】
特に揉め事になることもなく、人事部の社員とすんなり話が進んだところは良い点だと思います。ただ、受験生を相手にしているので、おそらく年度末以外のタイミングで退職しようとするとほぼ確実に揉めると思います。会社側には
「生徒の未来のため」という大義名分がありますので、ここはなんとか交渉する他なさそうです。
【気になること・改善したほうがいい点】
スキルが身につかず、この会社にすがりつく以外の選択肢が消えてしまう点。シンプルに考えれば、保護者の相手をしていることと、中学生や高校生に勉強を教えているだけなので、少し勉強が得意な大学生でも仕事をこなせてしまいます。この状態で30代半ばぐらいを過ぎてしまうと、残りの人生で新しい仕事を探す、もしくは探さざるを得なくなった場合、とんでもなく選択肢がない状態になります。入社当初に「生徒の未来のため」「自分の恩師のようになる」という志を持っているのはもちろん素晴らしいことです。しかし、自身の家庭の都合や自分の体や精神を壊してしまう、もしくは自分が家庭を持つことになる可能性は十分考えられます。この会社で職務経歴書に書ける仕事はどのくらいあるかを考えて、これ以上は期待できない。それは自分の人生にとってトータルでプラスにならないと判断し、退職しました。
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