該当件数:6件
【気になること・改善したほうがいい点】
新体制になって、人事評価が連帯責任制となってしまい、個人がどれだけ成果を上げても入っている校舎の数値が悪いと低評価、減給となる。
すなわち、自分の授業でどれだけ生徒を増やしても、他の授業を担当している社員がそれ以上に生徒を減らせばマイナス評価ということである。
教師職で最も生徒数を獲得し、持ち上げ率の高さ、退塾率の少なさにおいても社内トップテンに入るような社員がこの評価により低評価、減給とされ、よそに移ってしまった。
「出来の悪い社員や後輩を恨みながら仕事をするようなことをしたくない」
「人事評価は個人に対して改善目標を示せるようなものでなければならない」
「十把一絡げで人を見る組織にはついていけない」
彼のこの言葉が今でも耳に残っている。
この評価制度に不満を感じて抜けていく優秀な社員は少なくなく、残るのは何らかの事情で残らざるを得ない者か、独り立ちしきれない技量未熟者である。
皮肉なことに、抜けている社員が優秀であること、あったことは社内の公開されている数値が立証している。ただ、新体制が意図的に無視して評価していないだけ。結果、優秀と認められたが評価されていない人間がどうするかは明らか。
現行制度では将来性があるとは思えない。
聞く限りでは、ここを抜けてよそに移った社員、フリーになった社員の収入は在職時を上回るという。抜けた社員を慕って追いかけようとする生徒も存在する。人事評価がいかに不当かは明らか。
経営陣が変わらない限りこの制度の刷新はなく、制度の刷新がない限り、どこかの芸能事務所のように優秀な人材が次々流出し、最終的には退職金すら危うくなる恐れがある。
【良い点】
職業柄、周りの社員もほとんどが先生なので、上司や同僚は皆常識があり、良い人が多いので、人間関係に悩むことはありませんでした。
【気になること・改善したほうがいい点】
求人サイトには14時出社22時退社とありますが、早出、残業が多く、また、帰宅してからも会社から課された課題や、次の日の授業準備があり、睡眠時間が取れません。その分評価されたり、時間外手当が貰えたらまだ頑張れるのですが、勤務時間内処理容量を超えるお仕事を任されてそれを遂行しても何の評価もされず、時間外手当は一切出ないので、不満を持ちながら働くようになり、転職を決意しました。
時間外、住宅手当がないので、一生懸命働いても、特に一人暮らしの人は本当にお金が溜まりません。
若い人の離職率も高く、上記のことが気にならない人のみ会社に長く残っている印象です。
【良い点】
新人の研修は充実しており、良い意味での仲間意識とライバル意識をもってスタートできる環境が整っている。
【気になること・改善したほうがいい点】
採用時は実力主義を謳っているが、年間表彰対象者のみがその恩恵を受けている印象。配属地域や校舎によって有利不利があるが、どの程度考慮されているのかは不明。役職者は基本給ではなく手当の付与によって給与アップが図られているため、役職から外れると給料は下がる。固定費(基本給)を抑えるための戦略と思われる。手当は業務量の割に合わないと感じている社員が多い。(管理者で手当5,000円/月)人事評価への不満による30歳前後の若手の退職が目立つ。人事部の人間も教師職として採用されたしょくいんがほとんどで、人材を会社の重要資源としてマネージメントしようとする意識は希薄と思われる。
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