実力主義と謳ってはいるが、年功序列の風土が拭いきれてない感は否めない。現に指示通りの仕事しかしない従業員の方でも多額の給料を受け取っている。又、資格を取得して保有資格に登録しても登録が全く忘れられているなどの人事の目が行き届いていないことが多々ある。さらに昨今の経営状況では、若手社員に社内研修すらまともに受講させてくれないといった若手の学習意欲を損ないかねない状況でもある。

休日は大手有名企業というだけあって年間125日はあると思われる。また有休も部署によっては取りやすい環境にあると思う(夜勤を除く)労働時間については平均よりも短い上に、残業もほとんどないので健康面では働きやすいのではないかと思う。昼食の食堂も味を気にしなければ外食をするよりは格安だと思う。住宅補助は基本的に実家から通勤が不可能な場合のみに最長5年間の補助が出る。

昨今のニュースでも騒がれている通りプラズマテレビの売り上げが全盛期に比べてかなり下落しているので将来性や成長性はほとんど見込みがないと思われた方が賢明です。昨年にも希望退職の募集があったりと事業としては風前の灯と言ったところでしょうか。今後は有機ELに注力して次第にシフトしていくのではないかと予想されます。

部活動において最も大切なことはなんですか?面接はとても穏やかな感じでした。担当者は主任クラスと人事の方だったと思います。重視するスキルとしてはチームワークを最も重視していたのではないかと思われます。(コミュニケーションやチームワークについてかなり聞かれたので>

【社長】白土社長社長との距離が遠いためほとんんど顔を見ることがなかったので人柄や能力といったものは正直なところわかりませんでした。就任して間もないところからして本社の役員的な位置づけにいてプラズマディスプレイの再興のために就任されたのではないかと思われます。周囲の方もほとんど顔合わせすらしたことがないようです。

基本的に取得するように言われるのは社内独自で行っている資格であります。しかし具体的にどの資格を取ればいいのかといったアドバイスまたは提案といったものが上司の方からまったくと言っていいほどなかったので研修制度等は充実していると思うのですがやはり職場の風土次第でスキルアップできるかどうかが変わってくるかと思います。

仕事のやりがいはまったくといっていいほどありませんでした。基本的に単純作業を1日中ずっと行っているので正直なところ大手メーカーで働いているといった充実感もなかったです。経営状況が傾くなかで社員のモチベーションを上げるための施策といったものも全然なかったです。社員を大事にする会社という伝統はもうかすれてきていると言わざるを得ないでしょう。

社員と管理職で満足している点は特に感じられないと思います。なぜなら管理職の方はあまり現場に足を運び入れないためにコミュニケーションをとるのが非常に難しいからです。特にスキル評価の点では毎年目標設定を各々で考えて管理職の方と面談を実施するのですが、ここ最近はその面談自体が暗黙の了解でなくなっており、より一層のコミュニケーションを取りにくい風土になっていることが原因だとも考えています。

会社の業績悪化に伴う雇用契約の終了に伴う退職です。5年ほど前から経営にひずみが生じだして年々悪化していき、とうとう子会社として倒産するほどの経営赤字を計上してしまったので本体から切り離されて事業自体も終了。子会社の社員だったので自動的に雇用契約が無くなりました。それでももう少し本体のほうに引き取るとかいう策を講じてほしかったものです。

入社した時はプラズマテレビの時代が来ると豪語していた人事部のかたがいたが、入社の時点で赤字経営に陥っており、液晶テレビに負け始めていたことを隠されていました。恐らく新入社員を不安な気持ちにさせて退職を防ごうという魂胆があったとは思うのですが、結局事業を辞めてしまうのであれば退職すればよかったのかなとは思う。

女性の働きやすさとしてはもうしぶんなかったのではないかとおもっていました。ふくりこうせいもしっかりしていましたからいくじきゅうかをとっているじょせいのかたもおおくおられたのでワークライフバランスは良かったと思います。