私は中途入社ですが、選考は全3回だったかと思います。書類審査の後、1回目は筆記試験とグループ面接。その後2回目は外部機関？による個人面接。質問内容自体は一般的でしたが、深いところまで聞かれました。3回目は部長面接。意思確認のような感じでした。背伸びせず、ありのままで伝えることが大切かと思います。

支店長補佐といういわゆる係長クラスだと相当辛い思いをしている人が多い。担当店も持たされた上に、部下のマネジメント、事務処理、資料作成など、人によっては土日も仕事をしている。しかしながら、支店長補佐を経験しなければ支店長にはなれないため、その前に辞めてしまう人が多くいるのも事実。

企業規模としては大企業であり、東証一部上場しているため、待遇は良い。また、バックには天下の三菱商事があるため、その恩恵を感じる場面は多々ある。逆を言えば、そこに依存する部分が非常に大きく、また、コンビニエンスストアという業態がすでに頭打ちであり、FCビジネスもこれからは厳しいと思われる。

スーパーバイザーの仕事のみだと、ほとんど成長できないと感じます。仕事は1週単位のルーティンであり、相手もFC加盟店オーナーであるため、毎週同じことの繰り返しです。飽きやすい方は面白みがないと思います。最近は採用に苦労しているようで、高卒も募集可能になりました。また、ローソンでのアルバイト経験がある学生は面接確約など、ハードルを下げ過ぎていることが少々気になります。

大企業であるがゆえに、・歯車という印象が強い（特にSV）・部署横断ができておらず、業務負荷に繋がったり、時間が掛かったりする・マネジメント能力に欠ける管理職が一定数いるので、多面評価制度を導入したほうが良いと思う

年に2回業績評価を受け、そこで一定以上の評価を取ることができれば、社内で好きな勤務地、職種に異動することができる。ハードルは高いので、簡単なことではないが、実際に、それを利用して本社へ行く人もいる。

大企業なだけあって、福利厚生はしっかりしている。休日も基本は取得するように言われ、万が一繁忙期等で取れないときも休日買取制度あり。年に2回、夏と冬に1週間の長期休暇が取れる。転勤者には住宅手当制度もあり。資格取得補助もあり。福利厚生はベネフィット。組合にも力があり、会社は変わりつつある。

女性の働きやすさという点では特に改善点も見受けられない。声もきちんと聞いてくれる。ここ最近、組合の力もあって労働環境は大きく改善され、女性のみならず、男性も働きやすい環境になった。

人事制度については非常にしっかりしており、成績のみならず、その過程や人としての部分まで多面的に評価されます。給与は普通だと思いますが、賞与は同年代の中ではもらってる方だと思います。住宅手当も一定額出ます。転勤もあるので、もちろん費用はすべて会社負担です。ある程度評価されれば、行きたい部署に無条件で行くことができます。

SVに限って言えば、担当店によりけり、に尽きると思います。あとはどこまで関わるかという線引き。全部やろうとすると帰れません。店舗側がやる仕事とSVがやる仕事をきちんと明確にし、それを実行すれば定時退社、週休2日取得も難しくはありません。ただ、新店ラッシュ等が続くと帰りも遅くなったり、休みも取れません。