該当件数:3件
【良い点】
通信教育制度が充実しております。
会社のホームページから申請手続きを行い、無事資格取得or通信教育を終えられれば通信教育費用の半分ほどが返金された気がします。
また、昨今はDXについても積極的に取り組んでおり、それに因んだ講習やシステムの導入を推進しており、希望者は誰でも学べるような制度が整いつつあります。
【良い点】
階層ごとに教育制度が行われている。
通信教育の募集が年に2回あり、終了すると費用の半額分が補助として支払われる。
会社からの資格取得は費用はもちろん会社持ちで、出勤扱いで研修や試験に行くことができる。
【気になること・改善したほうがいい点】
階層ごとの研修は上がっていくにつれて年齢層がバラバラになるが、それぞれの仕事のモチベーションが違うためその人によって有意義なものであるか無意味なものであるかは変わってくる。
賞与に関しては、毎年の秋闘で次年度の額が決定し、組合目標の5ヶ月分前後が安定的に支給されている。
給与に関しては、実績に基づく点数制の評価制度の採用をしているものの、昇給昇進には直結しないように感じる。社内の暗黙知として、評価者の評価が社員の実績とは無関係に昇給などに影響を与えているのが実際のようだ。
その面で、賞与ほど公平性はないと思う。
キャリアを描けるような社風ではなく、期待を込めて「こんな仕事がしたい」と資格などを取得する若手社員は多いが、実際の異動はそれとは無関係な印象がある。
(例えば、TOEIC900以上の社員が地方の拠点で経理事務を行うなど)
反面通関士などの専門性の高い資格はキャリアパスとして使える面もあるが、定期的な職場異動後はまったく関連のない部署へ行くこともあり、一時的な印象が残る。