給与や賞与が安定している点です。昇格しても、自身の人事考課が低くても、給与や賞与があまり変わりません。そのため、他の銀行と比べて出世競走なども緩やかな印象です。生活設計を立てやすいかも知れません。

ファイナンシャルアドバイザーや中小企業診断士など、金融やコンサルティングに関係する様々な資格取得を奨励しています。資格取得時に奨励金が貰えるものもあります。自分自身のやる気次第で様々なキャリア形成をチャレンジ可能です。

産休育休が取りやすい環境です。また、１回退職しても、退職理由によっては復職も可能です。営業目標についても、内勤にしても営業にしても、女性の方が緩やかで、仕事がしやすい環境であると感じます。

年に1回、5営業日連続で休めます。また、それとは別に年に数日かは休暇を取らなければならない制度であり、有給休暇が取りやすい、取らなければならない環境です。住宅手当などの各種手当や企業年金制度もしっかりしており、福利厚生はとても充実しています。

前時代的なシステム、業務フロー、ルールで効率性はあまり良くない。取引先にDX化を推奨しているが、自社のDX化が進んでおらず、お客さんからその点を突っ込まれた経験がある。

最終面接は小さな会議室にて役員と1体1で行われました。ほぼ雑談のような形式で進行され、その雑談の中で志望者の適正(社会情勢への理解や興味、相手に自分の考えを伝える力、コミュニケーション能力、銀行業務への理解など)を測っているようでした。厳かな雰囲気はあったものの圧迫感はなく、志望者の発言に優しく耳を傾けている役員の様子が印象に残っています。

目標達成は苦労しますが、地域に根ざした営業スタイルでお客様に感謝される場面が多いです。地元経済がある限り地域の企業から求められる銀行であることは間違いないです。