【良い点】 大型の業務はすべて省庁や国からの委託。新規事業の開発なども行うが、規模は殆どなく、国からの委託事業で成り立っているため、成長も国からの委託次第。ただ、他社の参入を許さない分野もあり比較的安定はしているようだ。 【気になること・改善したほうがいい点】 国からの委託であるため、常に入札による競争にさらされる。大型の案件を落札した場合は人員の削減などに直結する。

【良い点】 JICAのプロジェクトを運営することが多い為、入札出来れば今後も問題なく事業は継続すると思う。プロジェクト運営において特に資金不足を感じたことはない。

【気になること・改善したほうがいい点】 １人の業務量が膨大、皆体をボロボロに酷使しつつ冬を乗り越えているのに、この扱いはひどすぎです（４人分位の量を１人で複数案件同時進行）。８０時間以上残業しても残業付けさせず、サービス残業をしている人が非常に多い。

【良い点】 ＪＩＣＡのＯＤＡ事業を請け負うため、一度受注すれば事業が終わるまで数年間は安泰と言える。また実績も長いため新規事業も大概は受注できているため、安定感はある。 【気になること・改善したほうがいい点】 反面、国の事業のため、国の方針が変わると大きく風向きが変わる。長期的には先の見通しがつきにくい業界であると言える。途中で事業がなくなるということも起こりえる。

事業仕分けの影響で、近い将来国際協力事業団の業務を独占受注できなくなる予定です。今後民間の事業に活路を見出す方針らしいですが、先行きは不透明です。 今までの恵まれた条件のもとで蓄積したノウハウを生かして、民間企業での国際協力関係事業を受注できれがいいですが、まだ職員や非常勤職員にアイデアを募集している段階です。