完全週休2日制でしたが、業務量が多く、土曜日出社することが当たり前な時期がありました。これはほかの部署でも同じことが言えます。出産育児休暇には組織としてだいぶ力を入れているようです。すでに何人か取得し、また現場に戻っています。ジョブローテーションは、2～3年の間隔で全国規模で行われます。全国転勤は当たり前、の覚悟が必要です。。

「もう少しわかりやすく説明して」ひるむことなく、自分の考えを述べることに尽きます。また、緊張しても、とにかく自分の言葉で説明することが重要です。圧迫面接とそれとは逆のとても親切な質問者もいましたので、変に気負わないことが重要と思われます。

女性陣の出産・育児を支援する制度は比較的充実していると思われますが、寿退社する人も比較的多かったような気がします。一方、男性の育児休暇や子育て休暇の取得率はかなり低かったと記憶しています。組織全体を通して、制度の構築に苦心し、女性の支援をしている空気がありました。ただ、拠点が拠点だけに、都市部のようなハード面での充実さは欠けるかもしれません。

仕事の過程は、まさに役所で下から上にあげていく、役所よりも役所的かもしれません。しかしながら、書類(稟議書)を上げていくには、拠点数が多く、そのため、FAXで印鑑を貰うなど、前近代的な部分もあります。その後、電子決済システムが導入されたことは耳にしましたが、使いづらい所があるようです。まさに、役所の中の役所と思ってもらえればイメージが湧くと思います。