元フォトグラファーの社長ですが、クリエイターとしてよりも経営者としての手腕が一般的に評価されていると思います。写真をビジネスとしてどう稼ぐ材料にしていくかを良く考えていると思う。単なるスタジオ経営ではなく、様々なビジネスモデルにチャレンジしていく発想はすごいと思います。会社の方向性などは社長の一言で決まっていくスタイルです。

自由な社風のため、自分に合った部署で伸び伸びと働けている人にとっては居心地が良いと思う。産休や育休がとりやすかどうかも会社の規定がどうかというよりは部署次第だと思う。

年功序列ではない体勢、かつ常に新しいビジネスモデルを求めている企業のため、正直若いノリについて行けなくなると仕事にもついて行けなくなり、成果を出す事が厳しくなってくるのでははないでしょうか。

撮影の営業の面接で、なぜスチールの営業が希望なのか、将来どのような展望を持っているか等を聞かれました。一次面接はざっくばらんに人間性やコミュニュケーション力を見るようなラフなものでしたが、最終面接では役員が１０名以上いる中での緊張感ある面接でした。

裁量労働制のため、出社時間や休憩時間、直行直帰などに比較的寛容だった。社員は携帯やパソコンが支給され、社外からでもしっかりとしたセキュリティの中で内部システムを利用し業務する事もできる。

ある程度の年数働くと、裁量労働制なので自分の好きなように働ける。顧客の新規開拓なども好きな業界でやる気を持ってやればやり甲斐もあり楽しめると思う。新しい事業分野での営業などは、開拓精神のある人にとっては経験を積める。

クリエイティブのクオリティが高く、転職者でも優秀な人材が集まりやすく様々な社員がいて刺激を受けることができる。大きな案件も多く日本を代表する広告の制作に携われる点は勉強にもなり何よりも経験値が上がる。

自由な風土で、ある程度自分で時間のコントロールが可能だった。人間関係が良く職場で嫌な人がいなかった。写真業界では最先端の情報が常に共有されており、勉強になる事が多かった。【気になること・改善した方がいい点】年功序列ではないため、実力が伴わない社員は降格が当たり前。退職金制度がないため、自己管理が必要。

出版している雑誌(IMA)が貰えます。また社用携帯は全社員最新のiPhoneが支給されます。【気になること・改善した方がいい点】基本、裁量労働制なので残業手当はありません。みなし残業分として給与に含まれていると会社は言っていますが、特別給与水準が高いという訳ではなかったです。また、住宅手当や退職金など、福利厚生といえる手当のようなものはありません。営業のみ営業手当(3万円)がありますが部署異動等で営業から外れると、この手当も外れます。