営業職が打ち合わせから設計、施工、引き渡しまで一貫して携わるというスタイルなので、一人当たりの業務範囲が極めて広く、正直かなりガッツがある人間しか長く残っていないのが現状です。繁忙期は残業時間が月100時間を軽く超えます。閑散期でも月50時間くらいは普通にあります。正直に言ってライフワークバランスはあまり期待しないほうが良いと思われます。また、ここ最近は今まで以上に人員不足が加速しており、入社1年目でも工事物件を担当することが珍しくなくなってきました。 このように体力的・精神的にかなりきつい仕事ですので、女性社員は大体みんな5・6年目になるころにはほとんどが辞めてしまっています。産休・育休以前に、若くして辞めてしまうので取得している人を見たことがありません。男性社員はもっての他、育休を取得できるような雰囲気は一切ありません。一方、事務職は残業があまりないので長く働いている女性社員も多くいます。同じ事務職でも営業庶務だけは月末処理で結構忙しそうですが。。 それでも会社としては未来の幹部候補となるような営業女子を渇望しているようなので、「どんどんプロジェクトを引っ張って成長していきたい!」という方には合っていると思います。ほんの一握りですが、管理職としてバリバリ活躍している女性社員もいます。

【良い点】 パウダールームや仮眠室などもあり、トイレや社内もきれい。 【気になること・改善したほうがいい点】 正社員の女性の年齢層は20代が多く、30代になると結婚などの理由で退職していく方が多い。一見社内は女性も多く見えるが正社員の女性は実は少ない。なので、長く勤めたいとなった時のイメージがつきづらい。産休や育休制度もありますが、実際利用している人はあまりいなそうでした。

女性が管理職は一部であり、出産・育休・育児をする上で 社内全体での制度の整備などは試みが始まっている。 具体的には育児休暇を経て復職した女性への受け入れ態勢で、 ある程度キャリアを積んで復職した場合の受け入れ部署的な体制をつくる等して 取り組み始めている。 営業担当に関して言えば、育休前と同様の業務への復職は両立が難しいが 庶務、総務に関して言えば女性が働きやすい環境づくりをしていこうという姿勢がある。

福利厚生などはあまり充実しておらず、ほぼ無いようなもの。 一応リフレッシュ休暇などはあるが、顧客の都合次第で変わってしまうので、とれないことも多々ある。また住宅補助・食事補助ああるが微々たるもの。 繁忙期になるとほぼ休みは取れません。しかし、残業代が全てつくのでその点だけは良いと思う。出産育休については最近力を入れ始めた位。

当時、水曜日にノー残業デーというものが設けられました。最初は皆残業することが日常化しており、なかなか実行されない事が多かったのですが、水曜は早く帰るもの!という意識が高くなってくると、利用する人数がぐっと増えました。(繁忙期はさすがに難しいですが…) 土日出社に関しては、それなりありました。繁忙期はほぼ週1休めればいいというかんじです。ただ閑散期は平日は19時すぎには退社でき、土日も休むことができましたので、その時期にしっかり趣味を楽しんでいました! 現在は育休を取ることも可能なようなので、女性も働きやすい会社になりつつあると聞きます。