最近、外資系企業となったため、英語力の強化が必須事項となっています。評価は主にTOEICの結果です。その代わり頻繁に社内IPテストを実施しているので、割安でTOEIC試験を受験することが可能です。また、英語力の向上策として社外の英会話教室などの受講料を割引で請けることができるなどの補助制度があります。

食事は社内に食堂があり、金額も安いため便利である。食堂の数も複数あって業者も違うため、自分のいる建物から近いところにいくか味の良いほうへいくのも自由である。また、メニューなどに対しても意見箱で要望を伝えることができるので業者や様々な改善点の見直しがなされるところも良い点だと思う。そのため社員の多くは食堂を利用している。

半導体という業界のせいもあって女性はほとんどいない。技術系の人はいないに等しいくらいで、事務なども現在はほとんどいない。一部通訳や派遣事務がいるが、近年の業績不振もあって以前に比べると圧倒的に少ない。部署によっても差はあるが、あるフロアーには女性が一人もいないケースも見受けられる。女性の管理職はおそらく1人もいないと思う。

半導体業界が非常に厳しい時代であるので、仕方がない面もあるが将来性を感じにくい。アナログLSI事業が売り上げの半分を占め、デジタルLSIは相変わらず苦戦している。その他の事業も横ばいで得意分野がない状況。新たに車載向け分野に進出し、ようやく売り上げが伸びつつあるが、まだまだ先行きは不透明のまま。新たな成長分野の模索が必要。

会社の所在地が地方ではあるが大企業だけあって社員は様々な地方の出身者がいるので、割とオープンな物腰の柔らかい人が多い。そのため特定の地域出身者だけで固まるようなこともなくフラットな関係が築ける。個々の社員の評価は自分が所属している管理職の採点次第なので、もうすこし公平に評価できる方法がほしい気はする。

どういう製品(事業)があるかしっていますか?現在は外資になっているので面接などは全く内容や雰囲気が異なるかと思います。ただ、奇をてらったような質問をされることはないと思います。会社の得意な事業くらいは調べてから望んだほうがいいかとは思いますが。

仕事に慣れたらある程度個人に仕事を任せてもらえるので、意欲のある人はどんどん積極的に取り組むことができる。逆にほどほどでいいと思っているなら、与えられた分だけこなせば最低限の評価はしてもらえる。今後の成長を望むなら積極的に自分の意見を述べて前に出る姿勢があれば周囲の信用も得られるのでやりがいはあると思う。

数年ほど前に外資企業と経営統合してから、定期的に早期希望退職を行って人員削減を行っている。営業利益が出ていないのだから仕方がない部分もあるが、あまりに節操のない回数に閉口する。経営責任も課長クラスはしょっちゅうリストラされるが、上層部は何も責任を取らないので社員の不信感が募ってしまっている、まぁ業界的に斜陽なのもあるが。

不況の時代に就職活動して入社したが、入社後の研修で周りを見渡すと一緒に入社試験を受けた人がかなりいたので、相当入りやすかったのかな?と思った。入社試験は面接重視でプレゼン能力や対話能力がきちんとしていれば問題なかったと思う。元々ちょっと視点の変わった面白い製品を作っているところが興味を引いて入社したが、そういった部署には配属されなかった。。。

有休は自分の仕事の調整ができていれば、気兼ねなく取ることができる。急な有休も特に何も言われることはない。残業も忙しい時期を除けば自分のペースで調整できるので、ワークライフバランスは良いといえる。会社側もできるだけ有休を消化するように進めてくれるし、組合が強いのでその辺は心配なく取得することができる。