県内企業では比較的もらえている方だと思います。決算が振るわなくても、ボーナスは必ずもらえます。休日も多いので１日当たりの計算だと結構もらえている気がします。

金融業界全般に言えることではあるが、全国的にオーバーバンキングの状態であり優良顧客を金融機関同士で奪い合っている状況。大手地銀と信用金庫、信用組合の住み分けはほとんど無くなっており体力のない金融機関の経営状況は今後も厳しくなって行くことが予想される。金融機関の収益の柱である貸出金利息も競合によりかなり低水準となっており収益力悪化の原因となっている。

福利厚生、産休、育休の制度は県内企業でも高い水準にあると感じる。産休、育休後の昇進遅れなどは無く非常に公平性が保たれている。女性の管理職も増加傾向であり家庭と仕事の両立、ワークライフバランスは非常に優れている。今後、女性職員が一層増加していく傾向であり、女性に対する各種制度は拡充していくのではないかと感じる。

お客様の感謝を得た時がやりがいを感じる。資産運用の良い方法についてアドバイスを求められることも多く勉強は欠かせない。メインバンクとして使っていただいているお客様も多く非常に期待を持って頂いていると感じる。お客様の期待に応え満足していただくために日頃からの勉強、資格取得などで知識を高める自己研鑽を欠かすことはできない。

社内研修制度は充実しており、基本的なものから専門的なものまで年間に多くの研修が用意されている。資格の取得も奨励されており、難関の資格には奨励金もある。資産運用系、証券などの資格は取得必須であり同種の金融や保険、証券などへの転職でも有用となってくるのではないかと感じられる。通信教育も年間1講座が必修であり学習する環境は整っている。

残業は店舗にもよるがそれ程多くはない。平均の残業時間は1時間程度。現在は残業を抑制する傾向にあり、退勤時間も早くなる傾向にある。土日祝日は必ず休みであり、プライベートの時間は比較的取りやすい傾向にある。自身でも残業の抑制のために効率の良い業務を行う努力が必要となるので業務時間中は非常に繁忙と感じることは多い。

福利厚生は県内企業の中でも高い水準にあると感じる。家族に対する手当も比較的充実しており、住宅に対する補助制度もきちんとしている。ジョブローテーションも希望すれば比較的希望の部署に配置する努力はしてもらえていると感じる。社内研修も基礎的なものから専門的なものまで用意されており、年間通じて数回受講する機会がある。

県内金融機関の中でも地銀を除いた中で規模の大きな会社であった事が入社を志した理由。待遇や福利厚生、社内研修制度は県内企業の中でも比較的充実していると感じる。残業も抑制傾向であり帰宅時間も早めである。ワークライフバランスの面では優れているのではないかと感じる。上司、同僚共に人柄の良い方が多いと感じる。

【社長】一族経営では無い一族経営では無いので数年おきにトップが交代し雰囲気もがらっと変わります。自分がいずれトップに立つことも不可能では無いので上を目指される方には良いのではないでしょうか。中小金融機関にありがちな、官庁や大手銀行などからトップが降りてくるスタイルではなく、生え抜きの社員から経営陣をきちんと出すスタイルを採用しています。

他社と同じ。一般的な質問。面接は複数回ありました。個別面接、複数面接がありましたが、圧迫面接ではなく割と柔らかい雰囲気の面接でした。特に変わった内容の質問はなく、時間も短かったように思います。普通にきちんと会話ができるかを見ていたように思います。

業務量の増大に自分がついて行けなくなったので退職を考え始めました。要領の良い方であれば優先順度をしっかりつけて対応できると思います。どの企業も人員は減ることはあっても増えることは少ないと思いますので、この会社だけに言えることではないですが、1人1人の業務量は増加傾向にあると思います。要領良くやれれば問題ないと思います。