一般的に考えてる仕事とは異なると思います。日系大手程運賃が高くない為、本当に様々なお客様がご搭乗されます。その為、一筋縄ではいかないことが本当に多いいです。ただ、だからこそ、様々なお客様とどのようにコミュニケーションを取るべきかを考え、身につけることが出来ると思います。また、サービスに重点は置いて居ない為、サービスを磨くには向いていないと思います。ただ、他の会社の様な決まりはない為、自分の望むサービスやコミュニケーションをお客様に提供出来ると思います。エアラインは、本当に臨機応変が必要な為、応用力は磨けると思います。

地上と客室、どちらかを選ぶとしたらどちらか書類通過者のみ、面接参加が可能。書類通過は難しいと言われていますが、同じ書類を2度出して、2度目で通過した同期も居ます。簡単な筆記試験(IQテストの様なもの)後、20分程度の面接。面接官2名対受験者3名。面接官は志望支店(空港所)の支店長や旅客課課長クラス1名と人事の方1名。エアラインの面接というより、一般企業の面接よりだと思います。私の同期はかなり多いいですが、エアラインぽくない方もかなり居ますまた、エアライン経験者でない方も多いいです。

有給はきちんともらえます。残業も羽田以外であれば、あまりありません。欠航等が発生した場合は当然ながら残業です。育休と産休も女性が多い為かきちんと取れます。また、最近JALからトランスファーしてきた方が多数いる為、お子様がいる方が多く、前より働き易いのかな?と思います。レクリエーション等は支店ではいりませんが、年に数回本社でレクリエーションの様なものがあります。社内公募の機会が多い気がします。在籍が1年以上であれば、ほぼ全ての社内公募に応募出来ます。外部からの応募だと、必須条件等が発生しますが、内部の場合、条件が低く、応募はしやすいと思います。(異動出来るか否かは別として)

現在色々騒がれている会社ではありますが、きちんと自分の意思を持って働かれてる方々が多く、自分の姿勢次第でたくさんのことを学ぶことの出来る環境だと思います。特に旅客課は、元大手日系で働いていた方が多いので、サービスは無い会社といえど、先輩方から学ぶことは本当に多くありました。足掛けで働かれるかたも事実多いですが、すごく有意義な時間を過ごせると思います。

環境はすごくよかったものの、自身のキャリアアップを求めたため、退職となりました。旅客課と一口に言っても、ほぼ全ての接客業務並びにそれに付随する業務は旅客課の業務である為、出来る幅は広いです。特に、地上業務で責任者として就労することが出来れば、日系他社よりも早い段階で多くの業務につけると思います。私自身は、より自分のスキルを生かした他業種に転職でしたので、エアラインに対する未練はありませんが、この会社で働けて本当に良かったと思っています。

エアライン自体が臨機応変さが求められる仕事の為、即座に判断する力がつきます。まtあ、経験をつめばつむほど、仕事の見え方が変わってくると思います。それを実務に生かしていくことが出来る自由さがあるのは、スカイマークならではだと思います。その反面、エアラインでありながらも一般企業に近い為、売り込み方一つで色々な業界に転職できると思います。

女性が多い職場の為、育休/産休が取れる環境はあります。しかしながら、乗務資格がなくなる為、地上勤務のみとなり、働いてもお給料自体が下がります。育休後に乗務されている方は、私がいた当時は見たことがありませんでした。お子様がいらっしゃる方は、元々入社前からお子様がいられる方ばかりでした。(特に赤組からの転職組)今後会社が大きくなるにつれて変化していくと予想されますが、自分たちの動きや力が大きく会社に影響するため、制度は社員の皆さんの力で変わっていくと思います。