該当件数:3件
【印象に残った質問1】
ケース面接
【印象に残った質問2】
ガクチカ
【面接の概要】
今後東京建物が強化していく必要がある事業と、強化していく必要の無い(手を引くべきである)事業を、理由と合わせて2つずつ答えなさいというケース面接。伸ばしていくべきものとして住宅事業とエリアマネジメント事業を、伸ばさないでいいものとして海外事業と駐車場事業を答えたところ、フィードバックでもかなり高い評価をいただいた。
準大手の総合不動産会社。東京都心中心にオフィスビルを所有。ビル賃貸とマンション販売が主力でマンションは「ブリリア」ブランド。ビルは東京八重洲の再開発が今後の重要案件。海外事業の本格化に備え留学経験者の採用を積極化。夏期インターンも実施。みずほ銀行との関係が深い。入社者の配属先は東京が中心だが、一割は関西圏へ。販売会社への出向あり。
財閥系の不動産会社としてはミニの規模であり、生き残っていくためにはこれからどのような成長戦略をもって進んでいくかが勝負である。住宅、オフィスビル、商業、海外などそれぞれのメニューはそこそこの実績をあげており、同業他社との競争の中でポートフォリオをどう組み立て、相対的に乏しい経営資源をどう優先配分していくかが問われるところである。