人員整理を目的とした店舗の統廃合により、一人当たりの業務量が増加。長時間労働が常態化しており、WLBの観点が不十分。有給取得も非常に困難であり、自分の意図しないタイミングで半ば強制的に取得させられる。　過度に高い目標が振られるばかりで、心身ともに疲弊する環境。無理な目標を達成するために優良取引先への「お願いセールス」ばかりであり、営業することに限界と無力感しか感じない環境である。自分が売りたくもない自社の商品を売ることに罪悪感を感じない人なら問題ないが、そうでない人たちにはお勧めしない。　また、本部と営業店間でのやり取りについて、本部がひとえに「冷たい対応」であり、営業店ではなく経営陣ばかりを見ているという風潮もあり。　事務に関しても細かく煩雑な手続きが多く、またそれを十分に広げていこうという気概がない。その事務内容も頻繁に変更され、事務のための事務のような仕事がどんどん増えてきている。　地方銀行というビジネスモデルがもはや斜陽産業であると思わざるを得なかった。この在籍しても、「七十七銀行の看板を持っただけの凡人」になることに危機感を抱いた。