育児中の社員は時短社員に切り替える事が可能で、育児と仕事を両立やすいと感じられます。そのぶんボーナスが大きく減りますが。「将来の女性管理職を育てたい」というムーブメントも上層部で起こっているため、成長性もあります。

「将来の女性管理職を育てたい」という名目により若手の女性社員ばかり集められ、特別な研修や出張による産地研修に参加しており、自身(男性)は成長意欲が強かったにも関わらず逆に男女格差を感じた。そもそも業界外で活かせるキャリア形成はあまり期待できない。

そもそもの休日が食品スーパーとしても少ない上、欠員による突然の出勤や、アルバイトのドタキャンによる生産性のない残業、人によっては休日にも関わらず上司との電話が発生するなど、ワークライフバランスは壊滅。

少子高齢化によりニーズが減少する一方。その戦場で競合他社で出店競争をしているため、市場は満員電車。

時間外労働の定着、ワークライフバランスの悪さ、弱いキャリア形成。転職を考えたときに他社ではほとんど通用せず、ポテンシャルがあっても職務経歴だけで落とされる場合が多い現実があります。

管理職になると収入が跳ね上がります。どの企業もそうなのかもしれませんが、管理職は無限に残業をする事になります。私の店舗の店長・副店長では毎日朝6時半から21時まで勤務しているパターンが常でした。