店長と馬が合うか合わないかで決まるまた配属部門によりかなりの差が生じる。食品部門となると大変です。スーパーの中で最も売上構成比が高いのにもかかわらず本社でのランクが低く、社員率もさほど高くはありません。個人的には農産が最もやりやすく、やめにくい部門なのではと感じます。いずれにせよ、マンパワーの会社ですので、体力のある人はやってみてはと。

素直に応えていけば問題はないと思われる。雰囲気は大人の面接。職歴を見てそれに対して受け答えをしていけば問題ない。特に経験者であれば話を広げやすく、内定をもらえる可能性が高い。今の時代は不況もあり、なかなか未経験者では厳しい感がゆがめないので、経験をした上で、チャレンジしてほしい。

休暇制度については小売なので基本土日は出勤になる。労働時間については店長次第で、サビ残有り。ただし部門によってはかなりの差があるので、特に食品部門はサビ残を覚悟しておくべき。仕事内容も食品部門が最も労働時間が長く、きつい部門である。住宅補助は一人暮らしの場合に限り、払われる。福利厚生については入社3年以内の方に限りディズニーランドの券が支給された。

プライベートについては土日出勤なので、ほとんど満足できません。平日休みが基本となり、家族へのプライベートサービスは厳しいです。といっても小売ではほとんどの企業がそうではないでしょうか?小売にいる以上は平日休みの土日勤務が基本なので、これは仕方ありません。あくまでも男性のみで女性にはむきません。

給料については基本給が安いので残業がないと厳しい。賞与はサブチーフならだいたい30万×2回ただし、サビ残が多いので、労働対価としてはかなり安い賃金となる。小売はだいたいどこもそうだが、その点はやむをえないのかなと思う。キャリアパスについては食品部門ならすぐにサブチーフに昇進するので、食品部門がおすすめ。ただし、一番きついが。

女性に関してはまず長くは働けない環境。衣料品・レジに配属されればなんとかやっていけるかなという感じ。生鮮食品部門に配属されて長く続く女性は見たことがないし、また本社は配属させない方向。小売なので、申し訳ないが女性にはかなり厳しい環境なので新卒・中途ともにレジ、衣料品以外は希望しないというかできれば入社しないほうがよい。

面接時の人事についてはありふたりなく、職歴、志望動機などおちついた感じでした。スーパーについてはよく利用しており、イメージもついたので休日は休めないと覚悟しておりましたが、実際は当然、なかなかハードです。まず人がいない、小規模店になると何から何まで一人でやる羽目になるのでチーフクラスは大変です。

やりがいについては食品部門担当でしたので早いうちから日配・加食のどちらかを任され、いきなりサブチーフというポジションを担当させていただき、大変でしたが、充実しておりました。モチベーションについては、業務が多岐に渡るので終わらせるまで帰れない状況ですので、高めるというかやらなければいけない環境でした。

スキルについてはいきなりやらされ、体で覚えていくと感じです。部門によって差があるでしょうが、食品部門ではそうやって覚えていきました。他の業界では小売では通用します。同じやり方ですので、どこに行っても変わらないと思います。小売はスキルアップというか日々のルーチンに追われてしまうので、なかなかスキルアップということは難しいと感じます。

人間関係・業務多忙が原因になります。休みもろくにとれず、休日出勤が当たり前の中で肉体的、精神的にも負担が重なり、退職いたしました。上からの圧力がかなりきつく、特に食品部門であれば売上のパイが大きい為、かなりつっこんできます。自分は食品部門に配属であった為、この部分でかなり苦労しました。部門差が激しいのが特徴です。

【社長】岩崎社長三菱から出向してきた方でもう10年以上になるでしょうか?自分が在籍していた当時は清水社長でした。その方はオーラがあり、ワンマンでしたが、魅力的に映りました。今の社長は生え抜きではないので、全社長よりは権限がないように見えました。前社長と比べるとカリスマス・知名度は低いですが、ヤオコーとPB共同開発を実施するなど着実な経営方針のように感じます。