理不尽な要求、ルール、習慣など日常茶飯事。人を人と思っていない社風であり気に入らない。入社当時から感じており、一生この会社で働く気にはなれない。仕事自体には不満は無いが(半導体業界において一定のブランドもあるため)社風がやはり気に入らない。従業員の多くは、自分を全く出さず、機会のように働いている。

課長クラスの人は、身体が大きくor声が良くとおる人が多かったと思う。正直知識・技術は無くても出世をすることは可能(営業職)他人に何かしら干渉して、盛り上げるタイプが出世すると思う。技術職のままでは出世するのが難しく、管理能力も問われる。そのため、製品開発の技術はいらないから人を使う技術を身につけて管理力になるのが良い。

食堂が充実しており、メニューが豊富。手作りのパン屋があった。本社はイルミネーションが綺麗で、ローム社員優遇のお祭りのようなものもあった。景気がいいときは羽振りがいいが、景気が悪くなると途端に女性契約社員を容赦なく解雇していた。ローム社員同士が結婚すると会社から30万円がお祝い金でいただける。

部署にもよるが、製造部は身体が壊れるまで働いて深夜まで働いて何とか仕事をこなしている状況。毎月部署内に誰かが過労で倒れていく。配属先のめぐり合わせ次第で仕事量も決まるため、頑張る人が認められる環境ではない。基本的には役職がついてしまうと残業代がほとんど出ず、サービス残業が非常に多い状況でワークライフバランスは悪い。

住宅手当が家賃の半分程度出る。(関西と関東で支給額が異なる)持ち家を買うと賃貸時よりは少なくなるが手当もでるため、一定の福利厚生は見込める。福利厚生は、通勤手当や残業手当があるが営業職ではみなし残業になるため、仕事を長時間行っても、行わなくてもかわらない。しかし早く帰れる雰囲気ではないため結局長期業務が慢性化している。

残業はできるか(どの程度)面接官の方もこちらに興味をもってきいていただいているため、じぶんの意見をはっきりと言える雰囲気はある。面接は合計3回、SPI2人事担当者→人事責任者→自分が選考を受ける予定の部長職海外市場を狙っているため語学力は必要です。

社風の影響が多い。2009年ごろに発生したサブプライムローンの影響やタイ洪水の影響で、売上・利益ともに減少しており、社内の雰囲気も悪化している。結果として企業を守るために社員の早期退職を促す制度があり、40歳をすぎて課長職以上の役職がないと社内にいるのは厳しい状況になる。希望退職制度だったが、実際は肩たたきに近いものがあった。

営業職では、顧客と直接取引をしている企業がメインになるため、売込みから回収・納期管理や品質クレームに対するフォローなど営業としての基本的な一連の業務を学ぶことができる。研修は、入社時に製品知識の勉強やOJTがあり、一年に一度のペースで座学・グループワークを中心とした研修制度がある。やはり業務を通じて身につけたスキルの方が役立つことが多い。

女性の採用制度として総合職として正社員で入社する方法と、事務員として派遣社員で入社する方法がある。結婚を機に会社を退職する女性が大半で、派遣社員で入社した場合は期間が終われば不景気の影響で更新されることはない。そのため、女性で満足なキャリアパスを実現するためには、出産をしないことや男性顔負けの職務をこなすなどとても厳しい環境になっている。

入社前:東証一部に上場しており、京都での知名度もある。 給与も同業他社よりも高く、高い技術力を有しているため長く働くことができる。入社後:京都での知名度はある。顧客にも自社製品が使用されていることが多くあり ネームバリューはあるため、日系企業なら取引はしやすい。 給与は常に勝ち続けていれば高い状況を維持できる。 技術力は、一部を除いて新しい製品ほど競争力がなく今後は厳しいかもしれない。