若い社員にもやる気次第で大きな仕事を担当させてくれます。ただ、大きな仕事な分責任もしっかり持たなければなりません。モチベーションを高めるにはやはり数字の達成を目指してひたすら頑張る事だと思います。ただ、仕事に対してのやる気やモチベーションが保たれないと周りのスピードについていけないように感じることもありました。

大卒だと2等級から始まる。6等級から課長、所長の中間管理職となる。営業なら売り上げなどが評価の基準になるが、上司からの評価となるのでやはり上司のアタリ、ハズレは大きい。年功序列ではないため、年数千円昇給する人もいれば入社数年間全くあがらないこともある。満足している点としてはボーナスが0の時は自分は経験しなかった。(賞与は年間額面約2ヶ月分くらい)

会社の早期退職制度が突然できたのを期に辞職を検討しています。転職支援の他に、勤続年数などの条件付きで転職支援金も支給される模様。また、業界全体が冷え込んでいると感じたこともあり、退職を検討。仕事内容は全国に展開している会社なのでしっかりしていたが、待遇面では賞与も年で2ヶ月きる額だったことも退職を考えた原因のひとつです。

土日、祝日、盆、正月は休みだったため、プライベートが充実にできる部署もあった。ただ、営業所によって早く帰ることを推奨する所と遅くまで残る事が美徳とする営業所などもあった。ただ、社内の雰囲気(社員同士の仲)は良かったと思う。ワークバランスは完全にバラバラではあったが年に2回上司に相談する機会が設けられていた。

営業所にもよるかもしれないが女性は働きやすい環境に感じる。東京の営業所のアシスタントの女性は地方営業所のアシスタントさんに比べると帰る時間や仕事の責任が重いように感じた。また、当時の営業所ではアシスタントの女性よりも早く帰る事はタブーだったため、比較的早く帰る事ができると思う。ただ、男女の仲も良いためあまりギクシャクした空気はなかった。

部下の立場からすると管理職のアタリ、ハズレはあります。中には若くして管理職になる方も多数いらっしゃったり20代で管理職になった方は人柄も仕事に対する姿勢もとても尊敬しています。ただ、中にはあまり自分は尊敬できない方もいました。やはり尊敬されている管理職の方はプライベートにも絶妙な距離を取りながらも心配していてくれた事が印象的でした。

大学時代での専攻は?自分が面接してもらった時には圧迫面接はなかった。回答には全て素直に応じて、できるだけ大きな声で受け応えをした。面接官は一次面接が主任クラス二次面接は管理部人事課の担当部長クラス三次面接は社長をはじめとした役員

業界第二位だったがライバル会社(業界第一位のメーカーではない)が東証一部上場し、これからも市場シェアが減るのでは無いかと心配になる。また、営業と開発との連携があまりうまくいってないように感じたり、広報活動の動きがライバルメーカーに比べて遅すぎるためどうしても後手にまわってしまっているのでは無いかと個人的には感じる。

正社員のみの家賃補助に対しては、当時とても優遇されていた。地方と都市部によって家賃補助の上限金額には差があったが初年度で15パーセントのみの自己負担だったためとても暮らしやすく感じた。(現在は変わった)ただ、その他の福利厚生などはほぼ無いと言える。(本社勤務は少し違った福利厚生があったような気がした)

部署によると思う。自分の部署ではスキルアップ云々の取り組みなどはなかった。ただ、仕事ができる上司の話を聞いたり、実際仕事をしている姿を見る事で勉強になると思った事は多々あった。役職があがったり管理職になった後には研修があったりするらしい。また、営業はスキルアップのため、年に一回のプレゼン大会がある。

【社長】細野昭雄開発出身者ということもあり、製品には強いこだわりをお持ちの方でした。立場上発言力もあり周りの人間は社長の顔色を伺っている感じがありましたが、役職や立場関係なく気さくに話しかけてくださったり、自分の名前を覚えていてくださったりと社員との距離を感じさせない社長でした。また、会社の創設者でもありますが権力を誇示したり、私利私欲にはしるようなことはみられなかったので周りの人間からも評判が良かったように思います。