お盆、年末年始以外で長期休暇を取ることは難しい。サービス業なので特に正社員は原則土日勤務必須。公休2日+有休1日と3日間の休みは取ろうと思えば取れるが、それ以上の長期で休みを取ることは難しい。

経営陣は昭和の感覚が残っている、古い考えの人間が多い。オフィスの人間も上長も末端の講師を大切にしている感じではない。オフィスの人間に関しては、本来なら講師に対するクレームを講師が閲覧できる状態にしてはいけないが、講師へのご意見を本人が見られる状態にして平気で教室メールに送ってくる。エリアマネージャーからの嫌味やパワハラもたくさんある。他の同僚の前で叱責、休日に個人携帯に電話してきて50分近く叱責など当たり前。休職中の講師のSNSを監視した上で叱責、体調崩して吐いても叱責していた。

1年目の頃は月に1回のフォローアップ研修を受け、そこでゲームアイデアを共有したり悩み事を相談したりしていました。ところが2年目以降になると、もう新人ではないので自分1人ですべてやってくださいという扱いになります。他の講師のレッスンを見学しに行く機会もなくなり、自分でスキルアップしていくしかなくなります。

外国人社員との簡単な英会話では、言葉に詰まったとしても何か伝えようとした方がいいかと思います。無言でいるよりは、わからないならわからないと言う・単語だけでもいいので受け答えしようとする意欲を見せるのをおすすめします。

固定残業代(6時間分)以外の残業代は出ないこと。仕事が少ない外国人講師の方が日本人講師よりも優遇されて高い給料をもらっていること。日本人講師は教室管理を全て1人でやるため負担が大きすぎること。

講師職でも、教えることがメインではない。キャンペーン活動の一環で、ブースを設けて風船やティッシュ配りをしたりポスティングをしたりして生徒募集活動を行う。この生徒募集の方に力が入れられており、レッスンの質向上が疎かになってしまう。

考えもなしに新規事業を始めたり、目先の利益優先で新店舗を次々とオープンさせたりしている。離職率が高く常に人手不足なので、現場の講師で代講を回しており、残った人間の負担が大きくなる。特定の講師だけに負担がかかってしまう。だいたいみんな数年で退職している。

昇給は雀の涙程度で、長く働いても新卒時代の給料とそんなに変わらない。ボーナスも10万円前半と少ない。外国人講師が優遇されており、勤務時間にFacebook動画を見たりイヤホンしたりとまともに仕事していない外国人講師でも1.5倍多い給料をもらっている。上長に気に入られれば役職に就いたりできるが、そうでなければパワハラされて休職→退職に追いやられる。評価制度には上長の私情も含まれている可能性が高い。

福利厚生は最低限で、一般職(エリア限定講師)は家賃補助がない。従業員の子どもは月謝が無料になる制度もあるが、子どもがいる人にしかメリットがない。子どもや甥・姪がいる社員にはメリットがあっても、独身の若い社員には何も恩恵がない。給料もあまり上がらないので1人暮らしでは貯金が難しく、独身者は実家暮らしの人が多い。