営業としてやっていく自信があるか、覚悟があるのかとにかく、動物医療業界でやっていきたいという熱意が大切であると思います。幹部社員の多くは、熱意があり、自ら考え行動できる人材を獲得したいと考えております。どのようなことをしてゆきたいのか、伝えられるといいと思います。あとは、かわいがられる人が、明るくて面白い人が多い気がします。

100%ルート営業になります。お客様を渡されて営業活動してゆきます。他の社員と重なることがないので、お客様を取られたりなどの心配がなく、営業としては、優しい環境であると思います。定期的に通い、顔を覚えて頂き、「君のために買ってあげる」と言われた時は、非常に嬉しくなります。獣医師の先生は、優しい方が多く、コーヒーなどを頂いたりもしました。野球のお話など、話すのが好きな方には、本当にお勧めのお仕事です。

退社時間は20時から21時くらいが一般的であると思います。病院様がしまっているお昼頃には、2時間ほどお休みがあるので、その分を考えますと、営業にしては働きやすいと思います。社宅があり、格安で一人暮らしをすることができますので、嬉しいです。残業手当はありませんが、営業手当があるので、足しにはなります。

本社が福島にあるせいなのかもしれませんが、おっとりと暖かな方が多いです。質問にも丁寧に答えてくださる先輩方が多く、嬉しいです。管理職の方々は、営業マンらしい人が多く、明るく行動的です。普段は非常に優しいのですが、やはり売り上げには非常に厳しい印象があります。罵倒こそないのですが、なぜそのようになったのか、今後どのようにしていくのかが求められます。転職者の方も多いのですが、「転職してよかった」とおっしゃる方が多いです。

大変残念ですが、女性管理職の方はいらっしゃいません。しかし、SEとよばれる、セールスエキスパートに女性もなれるようにという動きがあります。非常に若い女性が多く、また、30代以降の女性社員の方は、営業職では見たことがございません。入社して5年程度で退職される女性が大半です。営業活動を行っていく上では、やはり女性であるということは、アドバンテージになると思います。

事業所にもよるが、8時から20時ごろまで仕事をしている。若い社員であれば、7時から22時まで勤務することもある。企業として、週1回のノー残業デーを実施しようとしている。しかし、実際は所長の判断によって行うのかそうでないかがきまるので、ノー残業デーがある事務所とないところにわかれる。出産をし、職場に戻って営業をしている人は見たことがございません。

面接では、社員を大切にしている印象を受けた。実際に入社しても、子供が小学生になる社員にはランドセルを会社から送ったりと、温かな会社であり、社員を大切にしておりました。労働時間に不安を感じておりました。実際に入社してみると、拘束時間は12～13時間であり、営業としては普通ぐらいであり、特に大きな問題とは思いませんでした。

動物医療業界では老舗の、先発薬を扱っている企業です。人体のほうもそうではあると思うのですが、やはりジェネリックに押されております。動物医療業界そのものも、2007年ごろのペットブームを境に、市場が縮まっております。対策を打つべく、ジェネリックも取り扱うようになって来ているので、すぐに潰れたりなどの心配は、あまりしなくてよいかもしれません。

完全なルート営業であり、既存のお客様とお話をしてゆきます。製品の話をしていればいいというわけではなく、雑談や先生の趣味に合わせた話など、深いボキャブラリーが要求されます。コミュニケーション能力に自信がなくなり、退職を決意いたしました。待遇や労働環境には大きな不満は無く、営業をやりたい人、一人前の営業になりたい人には、最適な環境であると感じます。

新卒社員にしては、いいお金を頂いていると思います。住宅は会社で借り上げて頂けるので、全然費用がかかりません。賞与もしっかりと出ております。企業の評価制度としては、360度評価を実施しており、上司や同僚の評価が少しだけ給与に反映されます。しかしながら、営業員はほぼ数字で判断されますので、あまり関係ないです。