社員割引の還元は購入時ではなく、給与振込時に支払われるので、当然課税所得の対象になるので如何なものかと思います。還元額は当時で３万円までだったと記憶しております。

上司に恵まれればなんでもやらしてくれる風通しのよい会社です。ただし小売なのでノルマはなくとも、目標は常に上から言われて査定に繋がるのでその点は注意が必要です。内部のイントラネットで他店の進捗率がリアルタイムに閲覧出来るので、売れている時にはモチベーションのアップに繋がりますが、売れてないときは、それを見て上司からお小言の電話やメールが来ることもしばしば(笑)

まず基本給が低く、額面上も讃められた給料ではないです。勤続10年選手でも基本給の上昇は見込めず、役職手当と資格手当で額面を維持している感じです。なので、役職が上がれば給料が上がりますが、役職が下がれば給料もその分一万円単位で下がります。あと、エリア制の導入により、店長と呼ばれていた店舗責任者は複数店舗を統括するマネージャ職のエリア店長を補助する位置付けに変わった為、今までの店長手当に該当する手当が1万円下げられてしまい給与水準が下がりました。

育児休暇や生理休暇などは非常に充実していると思います。事実、お子さんを産んで復帰した女性社員は時間短縮勤務の措置がとられ、朝から4時半とその方の希望がそのまま受け入れられているといった感じです。その分、男性社員は有給すら取りにくい環境に追いやられているので女性優位の職場環境と言えると思います。女性にとっては非常に働きやすい環境が待ってますよ。

パートさん、バイトを含めて社員の総人時数が少ない。人間力・接客力をウリにしてる割には接客するスタッフの人件費を切り詰めるって矛盾してませんかと日々勤務してるスタッフも多いはず。売上に応じて人件費が決まるのは世の常ですが、推売商品の売上額・個数・利益額が140数店舗中上位に来て、社内表彰を何度も受賞してる店舗ですら人件費が削られるこの企業に従業員満足を問うのは無理があると思う。社員だけでなくパートアルバイト一人ひとりにかかる作業量が多く、それでいて日々の推売ノルマを追わせる上司も上司ですが、ほんと所属する店舗の上司によって店舗の雰囲気ががらっと変わるので、異動等により嫌な上司に当たったときは会社も助けてくれないのデで運が悪かったと諦めるしかないと思います。

登録販売者制度が始まった当初は会社を挙げて合格のための研修授業(有給)をしていただいたので、その点は良かったと思う。だだし、その他の研修は店長クラスでないと皆無に等しく自己責任による学習が必要(ビューティスタッフは毎回ビューティ会議なるものがあるのでご安心を)あと上司以外でも受けれるメーカーさんの勉強会がありますが、これは拡販したい商品の知識を共有するためのものなので、広く薬の知識を得るものではないのであしからず。

社員が少ない店舗(店舗によっては一人)の場合、休日でも問い合わせの電話が何回もかかってくることがしばしば。あと店舗責任者になると、休日でも関係なしに仕事のお説教が電話でかかってくるので、ワークバランスなんてないものだと思ったほうがいいと思います。アルバイトさんやパートさんの前ではニコニコしてても倉庫では説教してる上司を頻繁に見てるので、会社自体は助けてくれません。私が汁だけども三人(在職)いるので、その上司がきたら運が悪かったと思ってあきらめましょう。