該当件数:49件
【良い点】
土木職の技術職として入庁した場合、公共土木工事に関する仕事が殆どとなる。公共事業の計画樹立から調査設計、発注積算、工事監督まで多岐に渡る仕事に取り組むことができる。また、インフラに関する整備が多いため、工事完成後の現場を見るとやりがいを感じることができる。
仕事はチームで協力で一つのプロジェクトに取り組むよりかは、各々が別の仕事を割り振られ、基本的に各担当が主体となってルーティンワークに勤めるが、工事現場内で設計変更が必要となった場合等重たい案件に直面した場合は、係長や所属長に相談しながら解決に向けて取り組むことが多い。
また、忙しい部署ながらも、管理職をはじめ係長や先輩は、やることを終わらせている前提となるが、有給取得を推進してくれており、繁忙期でも休みは取りやすい環境にある。
【気になること・改善したほうがいい点】
長時間労働が多くやむをえない部分もあるが、根本的な原因は人手に対する仕事量が釣り合っていないことだと思う。
この場合、仕事量というのは公共事業の地区数(工事数)を言いますが、現状では20代〜30代が体感9割、まれに係長も担当するような構成。しかし年齢分布的には40代〜50代が多く、30代は非常に少ないため、実質的には入庁して5年以内の若手職員にしわ寄せが来ているように感じる。
そして辛いのは、係長がマネジメントをしない場合で、入ったばかりの若手がどれだけ悩み考えても、経験には及ばない場面が多々あるため積極的に手を差し伸べていただきたいと思った。昔からの体質か、成長を考えた上司なりの配慮だったのかはまだ分からない。
【良い点】
仕事を調整すればいつでも好きな時に休める。土日祝、有給休暇20日、夏季休暇5日など休みが多く、きちんと利用できる。
【良い点】
地方の暇な部署で、人員配置も適正な職場であれば、定時退社かつ、有給も使用することができる。
【気になること・改善したほうがいい点】
本庁や、人員配置が適正でない部署に配属となると、残業かつ休みをとることができないほど忙しくなる場合もあったので、改善が必要だと思う。
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