部署によっては仕事量が大きく違うので、忙しい部署に配属されることになると時間外勤務であったり、休日出勤が多くなってしまう場合があるため、配属部署によってはワークライフバランスが取りにくくなってしまう可能性がある。

公務員であるため、福利厚生は非常に整っていた。特に休日関係はしっかりしていた印象がある。週休日等に勤務があった場合には、後日に振替を取らせてもらうことも可能で非常に働きやすい環境だった。また、その他にも、新型コロナが流行り始めてからは在宅勤務が可能になったり、関連制度の見直しを随時行っていたおかげで働き方改革がしっかり進められていた部分もよかった。

他の人はあまりなかったみたいだが、私のときは圧迫面接だった。終始イライラした様子で、貧乏揺すりをしたり、ため息を吐いたりしていた。それ以外は、普通の面接。特に変わった質問もなく、転勤しても問題ないかを訊かれたくらい。

公務員としての安定性の高さから入社した。実際に恵まれた環境だったと思う。福利厚生はしっかりしていたし、休日も取りやすく、仕事のサポートもしっかりしていた。また、転勤が多い仕事ではあるが、特有の人事制度を採用しているため、勤務希望地の申請を出すことができるのは良かった。

人事異動の範囲の広さが退職理由。北海道全域に数年おきに転勤することになるのは大きな負担だと思う。また、異動のシステムが変わることは今後もないと思うが、考え直せるのであれば人事異動の範囲についてはしっかり検討した方がいいと思う。