現在退職を検討しています。私だけかもしれませんが非常に封鎖的な雰囲気が我慢できません。年も年ですしこのまま張り付いて生活していくしかありませんが、もしどこかいい民間企業があれば雇って欲しいです。おそらく無いと思いますが。これから警察だけではなく公務員を目指す若い人はよく考えて行動した方がいいと思っています。大企業に行った人とは天と地の差ができますよ。

やはり初任給は高い。恐らく地方公務員では警察官が一番給料が高いだろうと思う。恐らく高卒で大企業にはいるくらいなら警察官・あるいは一般行政職になった方が給料・福利厚生共に恵まれていると思う。休暇制度に関してはどこの警察も同じだと思うが融通は利かない。まぁ公安職だから当たり前だしそれも覚悟の上で入庁しているが。

女性は本当に数えるくらいしかいない。まぁ採用人数自体が少ないしやはり男社会なので何とも言えないところがある。ワークバランスという意味では警察事務で女性を増やすようにしたらいいと思う。国家公務員も3割女性採用を目指すという目標もあるみたいだから地方公務員にもある程度の女性優遇措置が合ってもいいのではないかと考える。

私には合っていると思うがやはり人による(特に公務員の中でも警察)。体育会系のノリについてこれない人間はやはりきついですね。ただ警察学校で培った人間関係は一生ものです。私は25歳で入官したので年下が多く不安だったがとても円滑に人間関係を築くことができた。いろいろな意見があると思うがワークバランスという意味では警察の縦社会は理にかなっていると思う。

ビックリするほど高いわけではないがやはり民間に比べたら高給です。基本的には降格人事はなく、不祥事を起こさなければ俸給は上がっていく。しかし警察がほかの公務員と違うところは実力主義が少し現れることだと思う。課によっては数字で自分の実績が分かる(交通課ではありませんよ)こともあるし。恐らく「なんでこいつが...」みたいなことはあまりないと思う。

警察のスキルアップにおいて多くを占めるのは先輩とのコミュニケーションだと思う。教育体制に関しては警察学校である程度の基礎知識は叩き込まれる(テスト・体力共に駄目だと本当に警察学校で退官です)やは性格的に大柄な人間が多いが仕事となると別。人間的に尊敬できる人間も多く、先輩から聞き出し、あるいはスキルを盗み出して仕事を進めていくことができる。ほかの公務員(行政職)とはそこが違うと思う。仕事にやりがいを持てる仕事が多い。

現在勤めている会社に止めることは伝えているか(当時社会人だったため)基本的なことが押さえられていれば基本的には大丈夫だと思います。しかし「何故警察官になりたいか」を重点的に考えて面接に臨みましょう。筆記試験に関しては、大卒者であれば予備校などは必要ないかと思います。同期の大卒者は結構無勉強者が多かったようです。

公務員なので利益を生み出したりするわけではないが、淘汰されていく組織ではないと思う。いくら駐禁を民間に委託したりしてもやはり力が大きいのは警察である。だからこそ様々なしがらみを無くさなければならない。ライバルと言える組織もないし、警察を監視する組織も特にはない。利益を生み出す組織ではないからこそもう少し改革が必要だと考える

やはり様々な経歴の人間が居る(元整備士・銀行員・28歳ギリギリで合格したフリーターetc..)おそらく現在の警察はよほどのコネがない限りはコネ入社は無理だと思うからやはり公務員は全員に対して平等なんだと思います。管理職(上司)はやはり人格者が多い。知力・体力共に優れた人が多く、任務(具体的には言えませんが人や目標物)に対する執着心が強く、責任感のある人が多い。

当日勤めていた会社の給料が少なく、漠然に公務員になりたいと考えていたが警察官がかっこいいと思いこの職業を選びました。基本的にはキツイことは覚悟していたのでギャップはありません。警察学校はさすがにきつかったですが(笑)。ただ警察学校で人脈を作り、楽しかった思い出が作れれば警察官は向いていると思います。同期で警察学校で内向的だった人間・上手くいかなかった人間はやはりほとんど辞めています。

さすがに会話したこともないので分からない。正直テレビ画面でしか顔も見たことがない。ただ警察の本部長は社長と言うより、全警察官の「長」といったほうがいいのであろうか。現在は民間の会社で働いているのでいかに特殊な職名だったかが身に染みる。ただ女性の割合が他の警察に比べ多かったような気がするのだが気のせいだろうか。そういった比率に関してもそうだがどこまでの権限をもっているのかも分からないまま退職してしまった。