直属の上司が、仕事ができないと言い訳をし、何も仕事をしないで、自分一人で仕事をする事が増えたので、その上の上司に相談したところ、直属の上司に注意もせず、逃げてしまい自分自身でする仕事の量が増え、責任が重くなり自分自身この仕事に対し嫌になってしまい、疑問を持ち始めてしまったからです。また、署のトップも上しか見ておらず、責任感がない人だったからです。

どのような警察官になりたいか一次試験の教養試験の対策として、実務教育出版で売っている過去問を解いていると、そのまんま同じ問題が何度か出題されることがあります。その他論文対策では、起承転結で書くと練習をしておくと余裕で書けます。体力てすとですが、1日にノルマを決めて体力をつけてください。二次試験の面接では、3人の面接官がおり、そのうちの一人は学校の教官で、警部の人で、その人が主に面接をします。聞くことは、県内の事故の件数及び、どのよな警察官になりたいか、現在どのような事に興味があるのか等です。

休暇については、原則休めますが、重大事件や災害等があれば呼び出しがあり、休めません。労働時間は、課によって違いますが、例えば地域警察、交番・パトカー勤務等は、24時間勤務して翌日は、非番その翌日は休みとなります。その他内勤刑事・交通・生安等は、一月5回から6回程の当直勤務があり、土日は基本的に休みですが、身柄や事件等があれば呼び出しがあり、休めません。基本的に、地域以外は忙しいです。

女性は、いろいろと優遇されています。例えば、育児休暇も3年もらえます。その他、殆んどの女性が、本部に行くのである程度人生設計が作れると思います。給料面も、男性と変わらないと思います。ただ一線署での勤務の時は、事件によっては深夜に呼び出される頻度が、男性より多い時もありますが、2年から3年我慢すれば移動する事もあります。

自分の時間を作れるのは、地域で、交番もしくは自動車警ら班です。3日に1日は休みです。よってある程度自分の時間は、作れます。ただ、駐在所勤務の場合大変な場合があります。それは、地域住民との付き合いが休みでも構わずあるからです。また、早朝や深夜に構わず、場所によって訪れる事もあるので、自分の時間を作るのが難しい時もあります。

倒産は、絶対に無いです。その時は、日本が潰れる時です。茨城県は、本部を新しく建てたので、財政的に厳しい部分があり、その他東日本大震災の関係で、財政的に国から支給されない部分があり、給料が下がっていますが、一般企業から比べれば、多い方だと思いますが、自分の時間がなかなか作れないのが現状です。もしなりたいと人がいるのであれば、お勧めはしますが、辞める時が大変です。

仕事のやりがいは、どの課でもありますが、特に面白いというのは、地域の自動車警ら班は面白いと思います。その日の気分次第で、自分が刑事になるか交通になるか生活安全課になるか警備になるか出来るからです。要は、自分のやりたい仕事が出来るという事です。ただ求められる数字は、それなりにあります。一番面白くないと思うのは、交通課の取締りだと思います。それなりに数字を求められ、また、他の人が切った切符を点検する際、殆んど人が、間違えていますので、その修正業務が忙しいです。

スキルアップするためには、警察学校での研修後交番で勤務をしますが、その時に自分から率先して仕事を覚えないと何も覚えられません。また、警察学校の成績が将来のキャリアにも影響する部分もありますので、警察学校での勉強を怠らないでください。キャリアアップするのには、昇任試験の勉強をするのが一番ですが、ただ勉強ばかりしていると周りから、嫌われる事もあり、勉強ができても仕事が出来ないと言われる事もありますので気をつけてください。

管理職の仕事は、部下の書類や生活態度等あらゆる部分をチェックするので、自分自身を良く見せたいのであれば、気をつけて行動してください。また、仕事が出来る管理職は、部下への気遣いや事件の指揮が上手いですが、勉強で管理職になった人は、自分自身を守るために、部下への配慮がなく、事件の指揮が下手であり、まとまる事が出来なく苦労します。