年収については、年功序列です。賞与については、支店実績や個人実績で差がありますが、しっかりもらえます。たまにインセンティブが出ることがあります。

女性がキャリアを保ちながら働き続けるのが難しいと感じた。育休産休を取った後の制度を見直して欲しいと感じた。また、出向の年齢がどんどん下がってきている。上のポストが詰まっていて、役職に上がれるのは一握り。古い体質かどうしても残っており、上の判断ややり方が全てになる。

土曜日の研修や、業務前、業務後の研修で休日が潰れる。また、地域のイベントに参加したり、支店内のゴルフ大会等で休日が潰れることもある。配属される支店次第。

できれば、インターンシップに参加し早期選考枠にのった方が内定の確率が上がります。いかに人事の方に顔を覚えていただけるかが大事です。

地域のお客様に関わることができる。普段お会いできないような方ともお会いできたりする。また金融面の知識が定着するので、自分自身のライフプランについても早い段階から考えることができる。

女性だとほとんど店頭業務からのスタート。融資担当に挑戦したいと上司に言っても男の仕事だからと相手にしてもらえなかった。男尊女卑はまだ残っている。

支店の環境による。目標達成が賞与に関わってくるので、上司に毎朝、夕方に数字の詰めをされる。叱責等はやはり多い、また上司の好き嫌いで部下の評価が変わることがある。

支店内の教育体制は支店による。余裕のある店舗だとしっかり教えてもらえるが、自分自身でどれだけ考えて動けるかが重要。指示待ちだと孤立していく。

営業目標が大きい。半期ごとに目標が再設定されるので大変。

地方銀行としての在り方が問われていくと思う。ただの金貸しではなく、お客様の希望をしっかり把握して提案できるか。ただの商品の売りつけでなく、お客様の希望に沿ったものをご提案できるかが大事。しかし、支店環境上、目標達成が第一になるので、お客様本位の営業が難しいと感じることも多い。お願い営業をする人達も多かった。