該当件数:5件
【良い点】
新薬メーカーであるため、後発品を扱う割合は少ない。
【気になること・改善したほうがいい点】
国内市場は飽和状態にあるが、海外への展開力が弱く、海外売り上げ比率も少ない。
海外収益基盤を確保しようとの動きも少なく、英語力が求められることはない。
自社での創製品が少なく、開発力が弱い為新製品であっても導入品や販売移管品、プロモーション提携での関わり方がほとんど。
【良い点】
最近になって腎・泌尿器科領域に特化するなどスペシャリティーファーマ感が出てきた。月一回の研修会もwebで実施するようになり、研修の質が上がってきた。福利厚生も最近は手当や日当を減らし始めたが、それでも他業種よりは恵まれていると考える。半年に一回の支店全体会議も経費削減の観点からなくなったので、かなり合理化されてきている。
【気になること・改善したほうがいい点】
将来性がない。ユリーフ後発品の影響は日本国内はもちろんだが、海外のロイヤル収入にも関わるので利益は薄くなるのが見込まれる。後継品としてベオーバ、ピートルが挙げられるがベオーバは製品力は高いものの導入品かつ販売元が杏林のためユリーフ程の利益は見込めない。ピートルも製品力は高いが営業が弱いため、想定を大きく下回る売上。次期開発品に関しても競合が多いに加え、透析患者は今後低下していく見込み。
【気になること・改善したほうがいい点】
最近は泌尿器、腎透析に傾注しておりようやくスペシャリティーファーマ感が出てきた。創薬開発型の製薬企業ではあるが実態は自社での開発力が弱く海外や他社からの導入品が殆ど。後発品を売る事もしばしばある。パイプラインの乏しさを感じる。発売を控えてる製品等も結構フェーズ3とかでポシャる事がある。そろそろ大型製品の特許切れがある。
すべての口コミを閲覧するには会員登録(無料)が必要です。ご登録いただくと、
キッセイ薬品工業株式会社を始めとした、全22万社以上の企業口コミを見ることができます。